KANA-MONO

異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

【桜84~乗車日誌18⑧】

2011-09-01 00:00:00 | 乗車日誌
【お願い】
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 神奈中バスの一日フリー乗車券を利用して神奈中バスの路線を次々と乗っていき、 最終的には神奈中バス全路線乗車を目指すとまでは行かなくても、少しでも全路線乗車に近づこう…という不定期企画です。 今回は通算18回目…だと思います。


⑨桜84系統:相模原駅南口→南大沢駅(経由)→聖蹟桜ヶ丘駅
 今回の旅のヤマ場は2つ。ひとつは休日1往復のみの淵野辺~登戸の淵24系統で、 もうひとつがこれから乗る相模原~聖蹟桜ヶ丘の桜84系統。
 桜84系統は京王バスと共同運行で、午前の便を京王、午後の便を神奈中がそれぞれ担当します。
 同じ相模原駅でも南口とは対照的に閑散とした北口で待つこと1時間弱。幸い乗り場のそばには、 木を取り囲むようにして作られた板張りのベンチがあり、 そこで木陰になっているのでバスを待つのもさほど苦痛ではありません。
 乗り場にやってきたノンステバスに乗り、自分を含めて3人の客を乗せ、相模原を出発します。
 相模原を出発したバスは、宮下までは同じ北口発着の橋52系統と同じルートをたどり、 宮下交差点を右折して単独ルートに入ってすぐ左折。次の山谷という停留所でひとり下車し、 町田街道との小山交差点を直進します。
 小山交差点から先は多摩車庫発着系統のいくつかと同じルートで、カーブしながらの上り道。 左手には工事中の道路や橋脚が見えます。
 上りの途中の沼入口という停留所で、もうひとりのお客さんが降りましたが、入れ替わりに2人乗ってきました。
 坂を登りきった先の交差点を直進し、トンネルを潜れば多摩車庫ですが、バスは交差点を右折し、すぐに左折。 尾根緑道の下に掘られたトンネルを潜った先の坂上という停留所でもひとり乗ってきました。
 坂上の先で左に曲がると、そこからはひたすら下り坂。 多摩営業所車の回送ルートとして活躍している尾根幹線道路との交差点を直進してもなおも下っていき、 京王線の下を潜ったすぐ先の突き当たりでやっと下りは終わりますが、その南大沢二丁目交差点を左折すると、 今度は京王線に沿って上っていき、内裏橋交差点を左折して京王線の上を通って南大沢駅へと向かいます。 南大沢駅では途中から乗ってきた人が全て降りてしまい、入れ替わりに1人乗ってきました。
 南大沢駅を出ると、内裏橋交差点からまた一気に下っていき、 多摩ニュータウン通りと呼ばれる広い通りを京王線に沿って進んでいきます。 そして、川幡橋南交差点を左折し、大竹橋北交差点を左折で野猿街道へと入ります。 野猿街道も多摩ニュータウン通り同様片側2車線ずつの広々とした道路ですが、 中央分離帯が広い分だけこちらの方が広々とした感じです。
 途中モノレールの下を潜った先で野猿街道を外れますが、すぐまた復帰し、野猿街道を快調に進んでいく…のはいいのですが、 お客さんが乗ってこないのが不思議な感じです。 この辺りは京王バスの聖蹟桜ヶ丘発着系統が1時間に6本は運行しているはずですが…と思った頃、 中和田というどこかで聞いたような停留所名で久々にお客さんが乗ってきたはいいのですが、 後のドアから乗ろうとしたため、運転手さんがアナウンス。2つ先の和田でも同じような光景を目にしましたが、 無理もありません。この付近の人たちは京王バスの後ドアからの乗車に慣れているので、 たまに来た神奈中バスに対しても、つい後ろから乗ろうとしてしまうというわけです。
 長々と野猿街道を走ってきたバスですが、京王線の踏み切りが前方に見えてきた辺りで、日野市の標識を確認。 神奈中で唯一日野市を走る系統…と思いきや、踏切手前の一ノ宮交差点を右折して川崎街道に入ると、 今度は多摩市の標識を確認。そして、前方には見覚えのある聖蹟桜ヶ丘駅前の光景が…
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