生しらす「田子の浦 漁港食堂」/ "whitebait bowl" @Tagonoura

2021-04-15 | 日本料理 / Washoku
~絶品の「生しらす丼」を求めて~

昨年8月に続き、2度目の
「田子の浦港 漁協食堂」

"ぷりっぷりっ"の食感と、
かみ締めれば"じわ~っ"と広がる
芳醇な甘み、が忘れられず、

嬉々として
乗り込んだのですが・・・

なんと!
この日は、しらす漁がお休みw

そのため、メニューは、
・急速冷凍&釜揚げの「ハーフ丼」
・大き目のしらすを沖漬けにし
 上に卵黄をのせた「赤富士丼」

あぁぁぁぁぁ~、
これならどこでも食べれるw
(ここに来た意味が・・・涙)


しかし!出張が決まった
1ヶ月ほど前から、頭の中は
"田子の浦のしらす"でいっぱい!! 笑

さらに、お腹はペコペコ、
帰りのバスまでは1時間。
(食べない訳には...苦笑)

(文句ばっかりゴメンナサイ!!)
最初にいただいたのは、
急速冷凍&釜揚げの「ハーフ丼」




そして、
最寄りの「みなと公園」を散策し、

雲に隠れた富士山や駿河湾、
松の木々などを眺めつつ、
お腹を空かせた後、








2杯目にいただいたのは、
沖漬け&卵黄の「赤富士丼」




食堂の元気なおばちゃん達、
ご馳走様です!!

※さぁ、この2杯でますます募る
 "ぷりっぷりっ"な
 「生しらす丼」への思い。

どうしてくれようぞ!!笑
(再訪するしかないかぁ~)


【緩募】
田子の浦港の「生しらす」&
「らぁ麺 飯田商店」@湯河原を巡る
ツアー仲間さん、大募集中です☆

~後記~
田子の浦港は、
製紙工場からの廃水垂れ流しにより、
昔は"ヘドロ"で(臭くて汚くて)有名。

※1971年公開の映画
 「ゴジラvsヘドラ」のモデル。

故に、当時を知る静岡在住の
大先輩は、今でも
「食べる気にならない」とバッサリ。

確かに、子供の頃の!?の
ネガティヴな記憶は根強いですよね。

しかし、田子の浦港は
その後の懸命な対応により
綺麗な港へと復活し、

2017年、「田子の浦しらす」は
農林水産省の地理的表示保護制度
登録ブランドに!

~特徴~
「富士山や南アルプスの山々からの
栄養によりプランクトンが豊富な
駿河湾の最北部に位置し、
水揚港までの距離も短い。

更にしらすを傷付けずに漁獲できる
『しらす一艘船曳網漁』による
漁獲や船上での氷締めの作業等を
徹底することで鮮度が良く、
形も良いしらすが水揚げされる」

これからも、他では味わえない
"ぷりっぷりっ"の「生しらす丼」
楽しみにしています!

以上、”おいしいの裏側を覗く”
コーナーでした!!


#田子の浦港 #漁協食堂 #生しらす
#静岡 #富士
#農林水産省 #地理的表示保護制度
#ゴジラ #ヘドラ
#whitebait #Shizuoka #Tagonoura
#Godzilla #Hedorah

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 静岡「藪蕎麦 宮本」/ YABUSO... | トップ | 反射炉ビヤ / HANSHARO BEER  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日本料理 / Washoku」カテゴリの最新記事