「朝獲れ 生しらす丼」@田子の浦港 / The freshest "whitebait bowl"

2020-08-31 | 日本料理 / Washoku
田子ノ浦港 漁協食堂で
いただきました!
「朝獲れ ぷりぷり生しらす丼」

※さらに、この日は、
 "大漁につき増量"バージョン!!
~パフパフ!ラッパの音(笑)~




・・・こ、これは!!!

衝撃です!!
世の中に、こんな食べものが
あるのか!!!

※静岡の大学へ
 通っていたこともあり、
 "しらす"の経験値には
 それなりの自信アリ。

いくら"朝獲れ"といっても
「ぷりぷり」!?
そんなことないやろ~!!

と思っていましたが・・・
ひと口頬張ると、
「ホ、ホンマや!!」笑

・・・これは、悶絶級の絶品!!!!!

※美味しさの秘密※

①しらすを傷つけないように
 特別な漁法「一艘引き」を駆使し、
②船上ですぐに氷締め、
③漁場から数時間で寄港できること


"田子ノ浦港 漁協食堂"の
スペシャリテ(800円!!)、
「朝獲れ ぷりぷり生しらす丼」

"ぷりっぷりっ"の食感と、
かみ締めれば"じわ~っ"と広がる
芳醇な甘みが堪りません☆

※最寄りの吉原駅から、
 往復1時間、
 歩いた甲斐がありました(≧∀≦)

【付記】
夏限定メニュー「冷汁」
これがまたイイんだ☆




【付記2】
すぐ目の前が港という
絶景のロケーションも◎


食べ終えて、食堂から
青空の眩しい岸壁へ歩むと・・・

まるで、フェルメール
「デルフトの眺望」の世界!!


真夏の田子の浦港、
最高です!

・・・そして冬にも、
『万葉集(318)』山部赤人の名歌、

~田子の浦ゆ
 うち出いでてみれば
 真白にぞ
 不尽の高嶺に 雪は降りける

あるいは、
リービ英雄の英訳、

~Coming out from Tago's nestle cobe,
 I gaze
 white, pure white
 the snow has fallen
 on Fuji's lofty peak

に描かれる、
真っ白のピュアな存在が
僕らを待ち受けている・・・

※予告※
次回、(旅の総集編として)
「ただけんと行く
 静岡"3ツ星"食べ歩きツアー!!」

どうぞお楽しみに★


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