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天皇家とイギリス王室 天皇皇后がエリザベス女王の葬儀に参列する不思議

2022-09-15 14:57:00 | 海外
エリザベス女王の国葬に、天皇皇后両陛下が参列される、ということが発表されました。





これを聞いて何も思わない人もおられると思いますが、天皇皇后自らが他国の王室の葬儀に参列するのはおかしいのではないのか、と私は思ってしまいました。
というのも、天皇というのは神道の大宮司であり、日本国の国家安泰を努める身分でもあり日本国そのものを表しているものと認識しています。国民全員の象徴。ですから、日本国民のことを考えれば、葬儀など忌み不浄なものには参列すべきではないのです。昔からそうでした。

第一、これがもし昭和天皇だったら、皆さんはその他大勢の、葬儀に参列する参加者に混ざっている昭和天皇を想像できますか❓

それに、昭和天皇の大喪の礼に、エリザベス女王が参列されたでしょうか❓

聞けば、イギリスからの招待状には、国家元首とその配偶者、となっていたようです。天皇は日本の国家元首でしょうか❓twitterでは、岸田さんは国家元首ではないから、と言っている人もいましたが、天皇も国家元首ではありません。日本の憲法には明確な規定はありません。
ヨーロッパの他の王国宛には、国王及び王妃で招待状が書かれていたようです。でも、日本の場合は国家元首。
これが何故だかわかりますか❓
というのも、格から考えたら、日本の皇室の方がイギリス王室より格が上だから。歴史的に見ても、その意義から見ても。
それをイギリス王室は充分承知していたからこそ、国家元首及び配偶者、と表現したのではないでしょうか。

今回の場合、長い付き合いがどうのこうのというより前に、岸田さんが参列すべきでした。
日本の天皇皇后が格下の元首の葬儀に参列、というのは非常に恥ずかしいです。

むしろ、イギリス側からしたら、日本の天皇皇后が2人で参列というのを聞いて、慌てふためいているかもしれません。或いは、日本の皇室は何にもわかっていないんだな、とあきれているかもしれません。

日本の皇室の格を自ら落としてしまった、天皇皇后両陛下。参列が何事もなく無事に終わり、日本の国にも何事も起きないことを祈るばかりです。

とは言っても、日本にはこのおふたりが天皇皇后なんですよね。秋篠宮派とか色々騒いでいるようですが、今の天皇皇后に取って代わることは不可能でしょう。また、そういう器でもない、とも思います。
いまの天皇皇后があらせられるのは天の御意志。いろいろ文句があっても、このお二人なのでしょう。
天の采配にどういう意味があるのか、考えてしまいますけどね。

或いは、持っているものを自覚することすらできていない人が、雅子さま、なのかもしれません。


 


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