いエリザベス女王が亡くなり、後は葬儀と戴冠式待ち、と思ったら、色々と大変らしい。
女王から王になるわけですから、お札とかコインとか国歌とかを変えていくらしい。確かに、お札やコインにはエリザベス女王のお顔が。イギリスも大変だなあ、思っていたら、これってイギリス連邦全ての国々も同じことが適用されると言うことです。
こう言う事に、一体、どれくらいの費用がかかるのだろうか、、。
と思っていたら、オーストラリアの人、
チャールズのお札なんて考えられない❗️
ですって。オーストラリアはお札はチャールズ抜きの全く新しいお札になるのだろうか❓
そのほか、エリザベス女王崩御に伴い、共和制に移行するか選挙で決める、という国もあるようです。
イギリス連邦 Commonwealth of Nations
まだ若かりし頃、初めてカナダを訪れた時もよくこの言葉を聞きました。commonwealth ってなんだろう、といつも思っていたものです。それに、どうしてお札にエリザベス女王の肖像が書かれているのか、どうしてカナダの君主がエリザベス女王なのか、日本にしかいたことがなかった私にはチンプンカンプン。
イギリス女王が君主だなんて、カナダも国であって国ではないの❓とか、、。
要するに、カナダはイギリスの植民地だったから、commonwealth なんですね、と言われても、またまたチンプンカンプン。
どうして、そう言う国々が集まって、未だにイギリスの女王とか国王を君主として仰いでいるのか❓
でも、そぼカナダも、過去にはエリザベス女王が亡くなった時には新しい君主の肖像のお札は作らない、と話し合ったこともある様ですが、今回はどうするのでしょうか。
それに、ケベック州はエリザベス女王の国葬でも弔意は表さない、とはっきりと表明している様です。あそこはイギリスとは関係のないところですからね。
Quebec only province that won’t honour Queen Elizabeth next week https://t.co/qaPYZOJIte
— The Vancouver Sun (@VancouverSun) September 17, 2022
I
エリザベス女王死去で変更続々 国歌、紙幣、硬貨、憲法も https://t.co/L2Dbc44ydP
— Mégumie Nakamura Boutet (@MegumieBoutet) September 10, 2022
英国だけでなくカナダも。この際、英国王室を外せという声もあがっている。特にフランス語圏のケベック州では。英語圏の州は英王室の支持者が少なくない。
イギリス国王を君主に持たない国々もあるようです。
またエリザベス女王は、イギリスを含む15か国の国家元首であり、それらの国々は「イギリス連邦王国」と呼ばれます。そのうちの一つ、カナダからも…
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) September 11, 2022
カナダ・トルドー首相(9月8日)
「女王は思慮深く、賢明で、好奇心旺盛で、親切で、ユーモアがあり、それ以上のものを持っていました」 pic.twitter.com/wq1Wk8pOii
が、チャールズ新国王があまり人気がない、と言う事にかこつけて、commonwealth の国々にも変化があるようです。今までは女王とは長い付き合いだし、ということもあったようですが。また、イギリス国内の、王室反対派も騒ぎ出しているようです。
日本では、昭和天皇が崩御されたときは、喪失感とか今までとは違う空気が日本中に流れたと思いますが、あの時と同じような空気がイギリスを覆っているかもしれませんが、天皇家が無くなる様なことは話題にもならなかったと思います。
チャールズ新国王でイギリス王室はどうなるのでしょう。そして、commonwealthの国々は❓カナダだって、いつまで他国の王を国の君主としているのでしょうか❓
それにしても、ヨーロッパの王室の起源はよくわかりません。
イギリスも元々はドイツ系だと思うのですが、何故、イギリス王室なのか、とか。それでギリシャからお婿さんとか、、。
でも、ダイアナ妃のお陰で、ウイリアム王子以降はイギリス色の強い方々になられたと思います。チャールズ国王やアン王女なんて、ドイツ人の様にしか見えない。
それにしても、ヨーロッパの王室のほとんどがドイツ系って、ヨーロッパ全部がドイツでも良かったかも、、。なんて話がそれました。