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海外の学校が日本に続々開校、のなぜ❓

2023-02-26 21:15:00 | 社会
軽井沢にユナイテッドワールドカレッジ UWC ISAK JAPAN が開校したのは2017年のこと。
当時はかなり話題になりました。ここは大学入学前の学生を対象にした、全寮制の学校。

松本市、上田市、長野市にはInternational school of Nagano  が2012年にプレスクールとして開校。現在は一条校として認定されているということです。

そして白馬にはHakuba International School が2022年に開校されました。ここも全寮制の学校のようです。

長野県だけではなく、ほかの県にも続々とインターの学校が設立されており、今後も設立されるようです。有名なところは岩手のHarrow International School  があります。全寮制でイギリスの学校が元になっているみたいです。なんと、学費やら寮費は年間で1000万円近いのだそう。どんな家庭のお子さんが通っているのでしょうか❓
都内には都立国際高校なるものもあって、国際バカロレアコースというものがあるのだそうです。ここは公立です。

何故だか知らないけど、ここにきて急に増えているような日本のインターナショナルスクール。何か意味があるのかな、なんて思ってしまうのですが、何故❓なんでしょうか。
これらの学校は日本の学生だけではなく、アジア全体からも学生を募集したいみたい。
それに、全寮制の学校はイギリス系が多いようですが、そういう学校を卒業した学生は、イギリスに親しみを感じる人が多いようです。そんなことを聞くと、新たな植民地政策か、なんてことを想像してしまうのですが、、。
また、イギリス王室と映画の影響で、全寮制の学校、というと、どうも悪いイメージしか持てない私です。

しかし、こういうインターで学んでいる日本人のお子さんたちの日本語教育は大丈夫なんだろうか、と心配してしまいますが、やはりそれは親の責任なんだそう。漢字とかが書けなくなってしまうこともあるようで、それは親が責任を持って教えないといけないんだそうです。それに、算数とかは日本の教育の方が良いようで、塾とかに通わせた方が良い、という人もいます。





でも、海外在住ならいざ知らず、日本でインターに通わせる意味があるのかどうか、はっきり言って良くわかりません。
こういう学校に通った子供たちは、自分の母国の歴史は勉強できるのだろうかとか、帰属意識は出るのだろうか、とか。それに、殆どのインターが各種学校扱いなので日本の学校を卒業したことにはなりません。大学は海外に行かないといけないのだろうかとか。
そしたらもう、日本には帰って来れないのでは、とも思います。日本の生活が合わなくなるのではないでしょうか。

木村拓哉さんのお子さんもインター出身ですが、普通の日本の方、にしか見えないのですが、、。

長野県佐久穂町には、インターではありませんが、イエナプランを実践している私立小学校があります。その学校に入学するために、ほとんどの人が移住するようです、佐久穂町に。
他には、モンテッソーリ教育を基本にしている学校もありますね。

日本のような団体生活が苦手な人には、こういう学校もいいのかもしれません。
が、子供にどのような教育の場を与えたらよいのか、難しいですね。

また、日本の学校教育が曲がり角にきているのかもしれません。

しかし、下のような話は本当でしょうか。


そうだとしたら、安比もそのうち中国か。という大きな懸念が、、。
経済侵略、、。確かに、学費はが高すぎる。中国だったらやりそう。