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TOKYO2020 自転車ロードレース 景色と選手に見とれていたら、最後に大どんでん返しがあったらしい。他人を頼っちゃいけない事が良くわかったレース。

2021-07-26 23:04:00 | TOKYO2020
毎日、金メダルラッシュが続いています。

ところで皆さんは、オリンピックの試合を見ながら、もしも若かったらやってみたいと思ったスポーツはあるでしょうか。
私は、自転車ロードレースをしてみたい、と思ったのです。

何故か。それは、

土の上を自分で走らなくていいから。

土の上つまり道路の上を走るのは自転車。人間の足ではありません。

なにしろ、小学生の時から走るのは苦手だった私。50メートル走だって20秒❓ぐらい❓歩くのに等しい時間で走っていました。鉄棒の逆上がりも恥ずかしながら、一度も出来た事がありません。ですから、体育の時間が嫌で嫌で。でも、スキーやスケートは得意でした。というのも、土の上ではないから。

ですから、自転車。

そして、スピードも魅力。時速30kぐらいで自転車で走っているんでしょう。どんな感じなんでしょうか。

という事で、今回のレース。
当初、ネットで観戦していたのですが、実況がないものと思っていたので、一体どういう展開になっているのかよくわからない状況。(実は英語の実況があった。)
特に、最初からずっと見ているわけでもなく、ぶつ切りで見ていると尚更。それに、レースだけではなく、画面に写し出されている景色を見ながら、日本の景色も綺麗だなあ、とか、沿道に田舎でも結構人が出てるなあ、なんて思いながら見ていると、レースの展開なんて二の次になってしまいます。

が、今回のレース、実は大変な事が起きていたという事です。





 


要するに、殆ど無名で、単独でレースに参加している選手なので、ノーマーク。その間に、自転車落下事件もあって、コーチの無線もうまく使えず、先頭にそういう選手がいるということを、後方のチームは忘れていた、ようです。
自転車ロードレースは個人競技といえどもチームプレイのような感じで、エースを守りながらチームとコーチの情報で戦って行くような競技だということです。

ですから、今回は、そのチームプレイに頼ることなく、自分で全てを行なって優勝、ということがすごく注目されているようです。



優勝した方は、元々はプロチームに属していたようですが、その後に学問に打ち込んでいたようです。が、やっぱり数学のように、一人でコツコツと問題を解くことに長けている人は、他人を信じられないかもしれません。
新しい、自転車ロードレースのレース展開かもしれません。

それにしても、感動をありがとう‼️
私もやってみたい、なんて。

これからも、日本で自転車のロードレースの国際大会をやってください❗️


追加)画面では、後方の集団を映す事が多く、自転車用語にも詳しくない私はそこがトップだと思っていました。途中まで。が、画面の1位のところに、キーセンホーファーさんの名前が出てから、ここが1位か、と初めて知った、というお粗末な展開。