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大相撲  白鵬の問題は白鵬だけの問題では無いと思う。全て、相撲協会の怠慢❓でしょうか。

2021-07-19 13:07:00 | スポーツ

大相撲で、白鵬が45回目の優勝を達成しました。
が、その取り組みが大変な悪評を生じてしまっています。

私はこの取り組みをテレビでも見ていませんが、白鵬だったら想像がつくかと。
この取り組みに対して、北の富士さんがコメントを出されています。



でもねえ、白鵬とかに関しては、今更感が強いです。
というのも、こんな事は白鵬に関しては以前から言われていた事。その都度批判を浴びても、実際の取り組みになると元の木阿弥。改まるという事は決してありません。
ですから、今回も同じ事でしょう。

その元々の原因は、白鵬はモンゴル人だから、という事に尽きると思います。
日本人ではないのです。彼らにとっては、相撲といえども、神事ではなくて単なるスポーツなんだと思います。スポーツなんだから勝てばいい、と思っているのでは❓それに、プロだし、勝った方がお金が入ってくるし。

だからいつまでたっても改まらない。
そういうモンゴル出身の力士が明治神宮とかで奉納土俵入りなんていうのをしていたって、ちゃんちゃらおかしくなる。いったい、外国出身の力士が奉納土俵入りの意味をわかっているのだろうかと。神社、神道、神事を理解しているのだろうかと。

そして、そのそもそもの原因を作ったのは相撲協会だと思う。
日本人の新弟子候補が減って行っていたとき、活路を見出すために外国人を積極的に力士として勧誘したからこそ、こういう問題も起きてきたのだと思います。もう、その時から、今回のような問題は始まっていたのかも知れません。
あの朝青龍だって、結局、相撲の取り方や行動で批判を浴びていたわけでしょう。そしてそれは、最後まで改まりませんでした。そして結局はモンゴルに帰国。
そして、外国人力士の排除の理論。年寄株の問題もあって、そんな事を考えると、外国人力士は、現役時代に稼げるだけ稼ぐ、と思うしかないかもしれません。

更には、日本人力士の不甲斐なさ。ここ数年、日本人の横綱すら誕生していないという事は、いったいどういう事なのでしょうか。

第一、日本人力士には、勝ちたい、という切実な思いがないように見える。なんか、日々の人間関係に疲れているような印象。
我が郷土の御嶽海だって、それほど、勝ちたいとも思ってはいないんじゃないかな。勝ち越しできればいい、とだけ思っているようにすら感じます。
勝ちたいという気持ちがなくて、プロと言えるでしょうか。

エルボーがダメだったら、はっきりと反則だからやっちゃダメ、とルールを作ればいいのにと思いますが。そういうこともしないで、今回の相撲は酷かった、と言っても外国人力士には伝わらないと思う。日本人力士だって、若い人もわからないかも知れません。

白鵬1人の問題では無いと思った、今回の白鵬に対する批判。
相撲協会も、いい加減、日本人の横綱をどうやって生み出すのか、それにはどのようにしたら良いのかとか、また、日本人の若者をいかにリクルートしたら良いのか、もっともっと相撲協会じたいを改革していかないと、外国人力士だらけになるか、相撲自体が廃れてしまうかもしれません。

白鵬批判しているヒマガあったら、自分のところを見直す必要あり❗️
白鵬の勝ちたいという強い思いは、他の力士は見習べきだと思いますよ、北の富士さん❗️そういう事は、日本人力士に説教しないんですか❓

何場所も休場してからの全勝、という精神力にも見習うところがあるのでは❓
不甲斐ないと思わないのかしら。