LOVE - GOLDEN APPLE

投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

メーガンさんとかマスクとか、、個人主義って結局はわがまま❓日本の社会はどうでしょう。

2020-08-15 09:13:00 | 海外
アメリカ人だけではないですが、主に西洋の方ってよくもまあ口があんなにも良く動く、と感心させられるぐらい自分の意見をとうとうと述べられる方が多いと思います。
日本人は、どうかな❓

日本人の場合、学校教育でも個人の意見をディベートのように述べるような教育はあまり受けていないと思うので、ほかの誰よりも目立って自分の思ったことだけを述べるような人は少ない、と思われます。






と、最近、こういう個人主義って結局はわがままなのかなあ、と思うようになってきています。
例えばマスクの話。アメリカでもマスク義務付けのような話になり、がそれに反対した人の言い分。

「神が与えてくれた呼吸を奪うとは何事か❗️」

って、殆ど理解できない主張。実際にマスクが呼吸を奪う訳でもなく、結局は単に何がなんでも面倒だからマスクしたくないんでしょ。
マスクが圧政の象徴、ってどこからそういう考えが出てくるのか、意味不明。つまり、マスクするのもしないのも個人の自由、っていう事なんでしょう。
こういう人がコロナで重症になったら、病院で治療を受けるのも個人の自由だから、と言って家で死んでいくのかな❓






それに、メーガンさん。なぜイギリス王室から離脱したのか本当のところが全然わからないのですが、単に自分をイギリス王室に合わせていくのが嫌なだけではないですか❓ 女優時代と違って、自分の意見を言えない、聞いてもらえない事が我慢できないのでは❓それに、自分が一番に注目されていないのにも嫌になったのでは❓だったら、なぜイギリス王室に嫁いだの❓

これぞ個人主義といえば聞こえがいいですが、究極のわがままに思えてしまった。結局は自分の事しか考えていないからこうなったのか、とも思える。たとえイギリス王室にお嫁に行っても自分を貫く、ってかっこいいように捉える人もいるようですが、伝統も何もかも無視するわけですから、そりゃ、王室やらキャサリンさんやらエリザベス女王とも合わないでしょう。
キャサリンさんだって最初はバッシングされていましたが、今では王室内での自分の立ち位置をきちんと確保されて自信に溢れています。文句もあるのかもしれませんが、それを公にする事もなく。

イギリス王室も、アメリカ人をそれも女優をお嫁さんにした、というのが悪かった、と思うのですが、考えたら、グレース・ケリーはモナコ王室に、というか自分の役割を理解していたように思えますが。色々問題はあったようですが。やっぱり個人の自覚かな。

それにアメリカの医療保険を国民皆保険のようにするかどうかの時、反対意見が多くのお金持ちの人から発せられました。
それが、

「オレたちは努力してお金持ちになった。努力もしない貧乏人の世話なんかしていられるか❗️」

という事で、デモ。ということも信じられませんでした。つまり、自分の医療費は払うけど、国民皆保険でそのお金が貧乏人に回される、という事が我慢できないのでしょう。

結局は個人主義=わがままのアメリカも大変だなあ、と感じている昨今です。

でも、日本のような全体主義もどうなんでしょう。こういう生活もとっても窮屈なんですが、かと言って、アメリカのような個人主義が一番にまかり通っている様な社会も疲れてしまうので、日本のような社会の方が私には合っているかも、と思っているところです。

全体主義のメリットだけ載せておきます。

・助け合いの精神が生まれやすい

・周りに合わせればいいので、自分の意見が特にない時は楽

・チームワークの仕事やスポーツに強い

・社会に自浄作用が生まれるため、公共の場所で変なことをする人が少ない


かと言って、私はチームプレイは好きではないですが。

ま、こういう日本の社会ですから、災害のときも助け合いの精神が働くのかも。