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大阪の地震 -- 児童が亡くなって、改めて気づかされる、ブロック塀の怖さ

2018-06-19 11:57:02 | 災害
大阪の地震
児童が一人、学校の塀の倒壊で亡くなってから、このブロック塀のあり方が注目されているようです。

今朝の朝日デジタルによれば、学校の建物などには耐震化を促しており、98.8%が耐震化されていたようですが、ブロック塀は対象外だったということです。地鎮直後、政府は学校の通学路の安全性を調べるように全国に促したということですが、遅いような気もします。


学校のブロック塀、耐震調査の対象外 対策行き届かず



この記事によると、

福岡市内の通学路でも、645カ所のうち、95%が基準未満。控え壁は69%で必要だったが、1%しか設けていなかった。

ということですが、全国で調べたら、一体どういう数字が出てくるんでしょうか❓

熊本地震の時にもブロック塀で亡くなられた方がいましたが、失礼ですがあまり覚えていません。が、今回は幼い児童でそれも通学途中に学校の塀が倒れてきて亡くなった、というのはインパクトが大きかったです。まさか学校の塀で、というのには驚きました。学校って安全なのでは、というような思いが第一にくるからです。その学校が、という印象。

私が今住んでいるところは、それほど住宅が密集しているわけではなく、また、学校にも高い塀などはないのでそれほど心配もしていないのですが、都会は大変だと思います。ですが、せめて、学校の塀で児童が亡くなるようなことはして欲しくないですね。

今回の地震で亡くなられてしまった方は大変お気の毒と思いますが、その死がきっかけで学校の安全性やブロック塀の危険性に再び注目が集まるようになっています。決して無駄な死ではなかったのではないでしょうか。

その女の子やおじいさんの死を無駄にしないためにも、今後の政府や各機関の取り組みに注目したいです。

6月18日(月)のつぶやき

2018-06-19 06:08:43 | 海外ドラマ