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オリバー・ストーン監督が語る、トランプ大統領の事。日本の事。そして映画「スノーデン」の事。

2017-01-24 15:47:53 | 日記
私は以前から、ハリウッドの方々やエンターテイメント界の人々が、なぜああもトランプ大統領を嫌悪するのか、よくわかりませんでした。
女性蔑視発言をするから?少数派を馬鹿にしたような発言をするから?
でも、それは枝葉の一部ではないのかな、と感じていましたが。。。

同じような事を言っても、石原さんだったら本気で言っている、でもトランプだったら半分ジョークかも、なんて思わせてくれるようなところがあります。

それにしても、マドンナの「ホワイトハウスを爆破しよう」という発言は言い過ぎではないのか、と思っていたら、案の定、ブーイングがすごいとか。。。自分がみんなを引っ張っていく、なんて勘違いしているんではないのか、と思わせてくれる発言もありました。また、ああいう発言って罪にならないのでしょか。

そんな中、新作映画「スノーデン」の宣伝のため、オリバー・ストーン監督が来日し、様々なインタビューが行われています。
そのうちの一つ、WebASAHIで、「リベラル派が多いハリウッドは反トランプが目立ちます。」という記者の質問に、監督は

 「そのリベラルと呼ばれてきた人たちが、ものすごい介入主義者と化しています。リベラルと言われるクリントン氏をみればわかります。民主党は中道右派となり、左派を真に代表していません。」

と答えていますが。。

今回の映画を製作するにあたり、既存の映画スタジオ全てにことごとく断られたようです。というのも、その多くが旧政府と関係があり、反政府とも思われる映画製作はできないということだったようです。
そういうこともあり、既存の政府と結びつきが深いハリウッドでは、政権を否定するようなトランプには投票できない、ということでしょうか。

今回、映画「スノーデン」が公開されるとは知っていましたが、あまり興味ないな、なんて考えていました。でも、監督のインタビューを見て、日本のこともいろいろと描かれているということも知り、見に行かなければと思っているところ。
監督によれば

  「スノーデン氏は、日本が米国の利益に背いて同盟国でなくなった場合に備えて、日本のインフラに悪意のあるソフトウェアを仕込んだ、とも述懐しています。」

ということだそうです。
スノーデンが日本にいたのは2011年ぐらいまで。そのソフトウエア、まだ機能しているのでしょうか。だとしたら、恐ろしい。。。

何が本当かわからない世の中。
監督はトランプだったら、いろいろなことも暴いてくれるかもしれない、と思っているようです。

トランプが大統領になって、これからはトランプ vs CIA が始まるかもしれません。

でも監督、News23のインタービューで、「日本はアジアで残薬行為を働いてきた。そのことを日本の若者は知らない」と言い切っていました。残虐行為だけではないと思うのですが。。。日本人としてそこがちょっと、と思ってしまいました。

さて、映画「スノーデン」はどういう評価に?

【オリバー ストーン監督 安倍総理 苦言】 日本はただ一つヤバイ‼️ William Oliver Stone 映画 監督

1月23日(月)のつぶやき

2017-01-24 04:30:04 | TOKYO2020