かえで君と私

私、夫ネイサン、長男カエデ、次男アボ(全て仮名)4人家族の生活@ホワイトロック、カナダ。

クリスマス2010

2010-12-30 11:23:36 | カナダの祭日
カナダにやってきて5度目のクリスマス。毎年恒例、義父母の家で七面鳥のディナーです。

なのに、なぜか毎年毎年、写真をとらずに終わってまう。今年こそ七面鳥の写真を撮ろうと思ったのに。振り返って、どうして写真が撮れないか考えてみました。
1)この時期すぐに暗くなる。間接照明しかない義父母の家で綺麗な写真は私のカメラ(イクシ)では無理。
2)ただでさえ家具が沢山置かれた室内、クリスマスの飾りも所狭しとあり、なかなか引いてアングルが撮れない。
3)子供が多くて大騒ぎ状態、誰もポーズを撮れる様な余裕がない
4)2)のせいで、一度座ると立ち上がれない=椅子を引いて写真を撮れない
5)楽しすぎて/美味しすぎて写真どころではない。大人数なので早く食べないと自分の分がなくなる。

この中で、5)が一番の理由の気がしますが、ともかく今年も写真なしです。

前後にちらっと撮ったアボと10月生まれの従弟、アコちゃんちのピース君(仮名)。ネイサン抱っこがピース君。義妹ギャブちゃん抱っこがアボ。


義父母からのプレゼントはご飯の後開けました。
カエデはプレイモービルの火山セット。


今年のディナーは夜遅く8時から開始だったのでカエデ以外の子供達が辛そうで大変でした。来年は早いディナーを希望。

次の日我が家にはちゃんとサンタさんがやってきましたよ。アボちゃんはこんなのもらいました。首の座った赤ちゃんを座らせるバンボシート。子供発達セラピスト(というのがアボちゃんを見にやってきた)おすすめの品です。日本でも普及してますね。ウレタンフォームで出来た南アフリカ産の椅子です。お尻がすっぽり入り安定感抜群。


サンタさんの所の小人は木のおもちゃしか作らないと思っていたカエデはちょっと不信感を持った様子。危ないわー。

最後はきょうこうからもらった靴下の写真、やっと撮れたのでここで発表。


追記
義弟ダニエルがしっかり写真を撮ってくれていました。

子供達全員と、義妹達
左よりキャサリン、アコちゃん、ギャブちゃん。キャサリン抱っこが2010年2月生まれのヘイデン、アコちゃん抱っこが10月生まれのピース君、ギャブちゃん抱っこが8月生まれのアボ。男の子3人同い年です。(こちらは早生まれシステムはないので全員同じ学年)


ディナーの様子

ブッシュドノエル

2010-12-25 21:28:22 | お菓子
クリスマスパーティー、ネイサン家族の集まりは大勢なのでいつも持ち寄りのポットラック形式です。私はお菓子作りが趣味なのでいつもデザート担当。今年のクリスマスもデザートを立候補しました。例年なら仕事をしているので無難な作り慣れたケーキなのですが、今年は産休中で余裕もあるのでちょっとチャレンジして、長年作ってみたかったブッシュドノエルに挑戦。

しかしずっと昔(中学校か高校の頃)にロールケーキに挑戦して大失敗してしまった事があったので一人でチャレンジするのは不安。という事でお友達ののりちゃんに来てもらって一緒に作る事にしました。

のりちゃんは作りやすそうなレシピをクックパッドで調べてくれました。なのに、私は禁断のお菓子本、ル・コルドンブルーのレシピを使いたいとリクエスト。タルトシブーストを作ったときに懲りたはずなのに。。。このお菓子本、シンプルに書かれているのですが行程が多くてとっても本格的な本なのです。出来上がりの写真の美しさと共に私のチャレンジ心に火をつけるニクいやつ。ちなみにブッシュドノエルは、ビュッシュ ド ノエル オ カフェ とあります。

今回の行程は
スポンジを作る
 卵黄+全卵を泡立て、その中に別に泡立てた卵白を入れ、粉類をふるい入れ焼く。
バタークリームを作る
 卵黄、砂糖、牛乳を煮詰めアングレーズソースを作り、冷まし、ポマード状にしたバターと混ぜる。イタリアンメレンゲを作る(砂糖を煮詰めシロップを作り、泡立てた卵白に足す)。イタリアンメレンゲとバタークリームを混ぜる

組み立て
 シロップを作り、スポンジに塗り、バタークリームも塗り、巻く。外側にもクリームを塗りデコレーション。

という物。

分量は用意した型が大きそうだったので3倍量で作ります。するとたちまち問題発生。量が多すぎてうちのボールでは大きさが足りない!スポンジ用の卵白と卵黄を混ぜた段階ですでにギリギリ、とても粉が入らない!急遽パスタ鍋にうつし混ぜます。そして出来上がったスポンジは、極厚に膨らんでしまいました。流し込んだ量が多かったのと、多分もっと生地を混ぜて泡を消し、ちょっとしまったスポンジを作らなければいけなかったのかも??レシピ2倍量にすれば良かったのかも。出来上がりはとてもぐるぐる巻けそうもない厚さに。

クリームはアングレーズソースを作りながらイタリアンメレンゲを作ったので2人で作業して大正解。一人だったらもう途中で嫌になっていたに違いありません。手間がかかっているだけに、このクリームはとっても美味しく出来ました。

クリームが出来て、ようやくデコレーション。しかし、いかんせんスポンジが厚すぎ!クリームを塗って生地を巻こうとしたら生地が途中でちぎれて全然だめ。本当なら渦状に巻き巻きしなければいけない所をゆる~く一巻き無理矢理巻いて、硫酸紙で固定して外に放置し、冷やします。クリームが固まってノリの役目をしてくれる事に期待。ここで時間がきてノリちゃん帰宅。当初の計画では、ケーキを作った後ゆっくりお茶したかったのですがそんな余裕全くなし!ごめんよ~。

ケーキを冷やし固める間、デコレート用のクリームも外に置いておいたのですが、これが大失敗、とても塗れそうもないくらい固まってしまい、室温にもどしてみるも、見た目ぼそついてしまいました。あんなに苦労したのに、とほほー。無理矢理塗って、一応薪の雰囲気が出る様にフォークで模様をつけます。でも、あんまり薪に見えない。クリームのボソ付き加減がインスタントのマッシュトポテトみたい。切り口も、本当はバニラクリームとコーヒークリーム2色で年輪風になるはずだったのに、クリームがぼそぼそ故、はっきり年輪が見えずきたなくなってしまいました。ごまかすためにココアパウダーをふりかけカモフラージュします。付属のメレンゲのキノコを作る余裕もなし。


後ろの写真が完成予想図。く~、こうなるはずだったのに~。

心優しいネイサンの家族は、全然失敗にみえないよ~。と励ましてくれ、おいしい、おいしいと食べてくれたのでありがたかったのですが、やっぱり納得いかない。(ネイサンはコーヒー味のケーキは好きじゃないといまさらなコメント。)ブッシュドノエル、来年もチャレンジしようかどうか、只今検討中。

最後は可愛く撮れた兄弟写真。



ミニジンジャーブレッドの家

2010-12-19 15:25:56 | お菓子
アボの手術がキャンセルになってちょっと遅めですがクリスマスムードを満喫中。
そこで恒例のジンジャーブレッドを焼きました。
今回はnot marthaというブログで見つけたミニチュアジンジャーブレッドのお家を作りました。(このブログの作者メーガンはセンスが良いのはもちろん、ものすごく器用でプロ顔負けの可愛いグッズを色々作ってしまい読むのが楽しみなブログです。)生地はメーガンおすすめのマーサ・スチュワートのレシピを使用しましたが、ちょっとモラセスの味が濃すぎる気がします。

小さいクッキーのおうちはマグカップの縁につけられる様になっています。

生地を仕込んでクッキーを焼くのに一日かかってしまいました。というのもアボちゃんはカエデと違って抱っこマン、ちょっとでも下ろそうとすると泣いてしまう&抱っこしていないと寝ない赤ちゃんなのです。最後はおんぶひもでおんぶしながらの作業となりました。生地を伸ばして切るのが一番面倒。


次の日にカエデと飾り付け。今回は小さいクッキーがたくさんあるので、これは私の、これはカエデの、と分けて飾り付けできてストレスフリー。自分の好きなようにデコレーション!その間気が散るのでアボはネイサンとお散歩に行ってもらいました。


私の第一号


カエデの第一号


ひとつひとつ違う飾りをつけるのが楽しい!


出来上がり~


このようにマグカップにつけます。クリスマスのシーズンにココア、アップルサイダー、暖かいワインなどにつけて出したらみんな喜んでくれる事間違いなしです。


一緒にジンジャーピープルも。なぜか裸系が多くなってしまいました。右上はおすもうさんのつもり。


あ!アボちゃんも!

サンタさんからの手紙

2010-12-16 15:54:26 | カナダの祭日
クリスマスプレゼント、何が欲しいかサンタさんにお手紙出すのは世界の子供の常識でしょう。
カエデもしっかり書きました。でもまだ字が書けないので欲しいものの絵を書きました。

サンタさんへのお手紙は普通はそのまま親が読んで終わり、ではありませんか?うちもそうでした。しかし今年何を思ったのかネイサンは封筒に手紙を入れ、カエデと一緒にポストに出しに行きました。住所は適当に考えついた Santa Claus, North Pole, Canada H0H0H0 という物。切手の代わりに、カエデの似顔絵が肖像画風に書かれた切手の絵が書かれています。こんな事して怒られないかしら、と思ったのですがカエデの手前、何も言いませんでした。そして今日、ポストを開けてみると



サンタさんからお返事が!!!


親愛なるカエデ君

素敵なお手紙、ニコニコしながら読み終えました。トナカイたちにも読んで聞かせたらとてもよろこんでたよ。とくに赤鼻のルドルフは一言ごとに鼻をピカピカさせながら聞いてました。

クリスマスの時期はいつも忙しいけど、とっても楽しいんだ。新しい小人がチームに加わったって知ってる?新しい小人君の名前はヘンリーといって、北極小人学校を一番の成績で卒業した子で、ヘンリーが入ってくれてみんな大喜びです。おもちゃ作りの技術も素晴らしいし、歌も踊りも大好きな小人です。ヘンリー君は詩の才能もあるんだ。これが彼の最新作

I'm happy to be here
With Christmas so near
There's nothing quite like it
Let's stand up and cheer!

君は詩を書くの好き?来年お手紙書く時はクリスマスの詩を書いてくれる?

メリークリスマス、マイフレンド

サンタより

可愛い絵ありがとう。うちの奥さんは君の絵を冷蔵庫に貼ってました。(ここは手描き)


なんとネイサンが適当に考えたサンタの住所はカナダポストの決めたサンタさんちの住所だったのです。そんなイベントが行われている事全く知らなかったのでラッキー!ちなみに郵便番号のH0H0H0(カナダはこのようなアルファベットと数字の組み合わせです。)はホーホーホー、というサンタさんの笑い声。返事が来て一番びっくりしていたのはネイサンでした。

高い、遅い、間違い多いカナダ郵便ですが、これはにっこりの楽しい仕掛けでした。(こんな事やっているから高い、遅い、になるのだろうけど)

カエデはたいそう喜ぶだろうと思いきや、意外に普通の反応。そうか、サンタさんからお手紙きても不思議と思わない年齢なのね。唯一の感想は、「なんでサンタさんちに冷蔵庫あるの?」そしてしばらく考えてから「あ、そうか。クッキー作るから(材料をいれておくのに使う)。」と彼なりの結論を出していました。

***ウィキベディアよりサンタさんの住所についての記事***

1974年、モントリオールの郵便局員達はサンタクロース宛の手紙が大量に出され、宛先不明の手紙として扱われている事に気がついた。手紙をだした子供達をがっかりさせないため、郵便局員達はその手紙に返事を書き出した。その為サンタさんへの手紙は毎年増え続け、ついに1983年、公式のサンタさんへのお手紙プログラムを開始するまでになった。カナダ国内、国外より毎年約100万通の手紙がサンタ宛に投函されるが、その全てに対し子供達の書いた言語で返信される。カナダポストは郵便番号付きのサンタクロースの為の特別の住所を設定した。

SANTA CLAUS
NORTH POLE H0H 0H0
CANADA


Santa Claus

In 1974, staff at Canada Post's Montreal office were noticing a considerable number of letters addressed to Santa Claus coming into the postal system, and those letters were being treated as undeliverable. Since those employees did not want the writers, mostly young children, to be disappointed at the lack of response, they started answering the letters themselves.[21] The amount of mail sent to Santa Claus increased every Christmas, up to the point that Canada Post decided to start an official Santa Claus letter-response program in 1983. Approximately one million letters come in to Santa Claus each Christmas, including from outside of Canada, and all of them are answered, in the same languages in which they are written.[22] Canada Post introduced a special address for mail to Santa Claus, complete with its own postal code:
SANTA CLAUS
NORTH POLE H0H 0H0
CANADA
In French, Santa's name translates as "Father Christmas", addressed as:
PÈRE NOËL
PÔLE NORD H0H 0H0
CANADA
H0H 0H0 was chosen for this special seasonal use as it reads as "Ho ho ho".[23]
As the H0- prefix would normally signify a rural area in Montreal, this portion of the postal code allocation is otherwise relatively empty. H0M, assigned to the Akwesasne Indian reserve, is the only other H0- postal code in active use.

またまたまさかの新展開

2010-12-15 20:31:08 | アボちゃんの心臓
12/20の手術を控えプレアドミッションという入院前の説明会&最終検査に行ってきました。朝8:30から入れ替わり立ち代わり、体重身長測定、体温血圧測定、小児科医、麻酔科医、フィジオセラピスト、循環器ナースの説明、放射線、血液検査等をし最後に神の手外科医のガンディー先生に面会しました。

アボちゃんに会うなり「太い!!!He's FAT!!!」とびっくりのご様子。前回のカテーテル時は体の中の画像を見ただけで本人には会っていなかったそう。しきりに、元気そうだなー、太ってるよね。と感想を述べる先生。そんなにデブデブ言ったら傷つくかも?と思いましたが、そこは命の恩人だからでしょうか、始終ご機嫌なアボちゃん アボちゃんが運ばれて来た当初の様子が強く印象に残っているらしく 「あんなに容態悪かった子がこんなに元気そうになって」とぽつり。それを聞いて、やっぱりあの時は相当危なかったんだなと再確認です。

先生は今回の大動脈再建手術の詳細を教えてくれます。細くなっている大動脈に切り込みを入れ、ホモグラフトというドナーから提供された心臓から出来たパッチを使って幅を出す方法をとるそう。これだとパッチの周りの組織が成長に合わせて大きくなるので再手術の可能性が低くなるのだそうです。今回は前回よりも行程は簡単だけれど、前回の手術からの癒着があると思われるので癒着を取り除くのに時間がかかると思うとも教えてくれました。手術の所要時間は5~6時間と前回と同じ。

アボちゃんの元気そうな様子に、「今日撮ったエコー見せて。」と看護師さんにリクエスト。看護師さんの「今日は撮ってないです。12/3にしたカテーテルの1週間前に撮ったばかりだから。」との返事に「駄目駄目、カテーテルの後も撮らなきゃ!」とまたエコーする事に。ガンディー先生はアボちゃんの足に触り「僕には脈がとれるんだけどな。エコーの結果が興味深いね。」と言います。そういえば今日測定した血圧、何度とっても脚と腕が同じだった事を報告するととても驚いた様子。麻酔科の先生は測定器が壊れていると思う、と言っていたのですが。さっそくエコーをとりに行きます。ちなみにガンディー先生は脈をとるのも天才的、誰もわからなかったり、ドップラーでしか感知できない脈が指でわかるのです。

そしてエコーの結果、なんとなんと、手術はしなくても良くなりました。曰く、カテーテルの結果が思ったより良かったとの事。ただし、狭まった動脈が完全に広がった訳ではなくこれからまた1ヶ月後、2ヶ月後に再手術になるかもしれないけど、とりあえず今はしなくて良いでしょうとの事でした。そして1ヶ月後もしまた狭くなったとしてもカテーテルをしてまた様子を見る事になるだろうという事です。胸を開けるのは心肺装置も使うし、心臓も止める大きな手術になるので慎重にとの見解です。なによりアボちゃんがとっても元気そう(と5、6回言っていました)で、とても手術が必要な子には見えないとコメントいただきました。

これには私もネイサンもびっくり&大喜び!!思わず看護師さんともハグ!本当に本当に信じられません。ネイサンがぽそっと「実は手術が決まってから、動脈が開くように毎日アボちゃんの心臓に手を当てて気を送っていたんだよね。」と告白。じ、実は私も毎日そうしてたんだよ~!とびっくり。ネイサンママモニークも報告を聞いて開口一番、「それは私がレイキを送っていたからだわ~!」義妹アコちゃんは「うちのお母さんも神社にお参りに行ったって言ってた!」と教えてくれました。うちの両親も友達みんなも念を送ってくれたのが効いたに違いないと思っています。これからもこのまま手術しなくて良いように毎日気を送らなきゃ!

今日はひっさしぶりにぐっすり眠れそう


うふ。ご心配おかけしました。


最近出てこないカエデは相変わらずおもしろボーヤです。毎日お風呂で潜りの練習。

まさかの再手術

2010-12-06 23:34:49 | アボちゃんの心臓
予定通り1泊の入院を終えて帰宅しました。しかし、予定通りだったのは入院日数だけ。なんと、バルーンカテーテル、全く効果なし!バルーンに空気を入れた一瞬だけ大動脈は広がるのですが、空気を抜いたとたん元通りの細さにあっという間に逆戻り。バルーンカテーテルではステントと言う金属を入れて広げる方法もあるのですが、場所が上半身に行く動脈と枝分かれしているギリギリの箇所なのでステントを入れるのも難しいそう。周囲の大動脈は7ミリあるのですが、狭くなっている所は2ミリ。上半身と下半身の血圧差も高いので再び胸を開いて狭くなっている大動脈を広げる手術決定に。がーんと顔に縦線の私とネイサンでした。

バルーンカテーテルの終了時間が予定より遅いので心配していたのですが悪くてもう何回かバルーン入れるくらいだろうと思っていたのに、待合室に神の手外科医、ガンディー先生登場して嫌な予感的中。ただしアボちゃんの状態はすごぶる良いので、前回の様に急を要する手術ではなく、これから予定を立てて手術をします。詳しい方法なども後日連絡くれるそう。

よって、この日は無駄にカテーテルを入れられてしまったアボちゃん、懐かしの(?)ICUの横にあるTCUに一晩寝て帰ってきました。看護師さんは私のために横のベッドをセッティングしてくれたので私はそこに寝させてもらいました。朝来た日勤の看護師さんは「昨日ここにすっごい大きい患者さんが入院していたらしいね。」と一言。ICUは当たり前だけど沿い乳は出来ないし、なかなか眠らないアボちゃん。ICUにはお隣にベッドをセットしてくれる余裕もないし、また搾乳しなきゃいけないし、この先の入院生活が思いやられます。

それにしても、8月の手術の時にも大動脈が狭いからいずれ手術をするかもとは言われていたのですが、いずれ、というのはあと数年してからと勝手に思っていたのでこんなにすぐ再手術をするとは思ってもみなく、また大心配の日々がはじまります。早く手術してとっとと悪いところを治して欲しい反面、リスク一杯の手術をまた乗り越えなければいけないと思うととっても不安。ガンディー先生とチームの腕は超一流なので先生達を信じて行くしかないのですが。


今日撮れたおもしろ写真。ノーメイクの私の顔が痛いのだけど、せっかく3人で撮れたので。