7/21、フナヤマさんと朝日を登った。
いつも通り古寺鉱泉を辿る。
フナヤマさんは登山デビューを果たし、ぼくとフナヤマさんは大朝日岳のピストンを半日コースの範疇に収めることに成功。
その体力はハンパない。
登り始め、弱い雨が滴り落ちていたが雲を抜けるとそのファインビューは、
さらにハンパない。
朝日で一番大好きな以東岳、月山の奥には鳥海、蔵王、吾妻、飯豊。 ゴチソウサマ!!
案の定、ヒメサユリは盛期を過ぎていたがまだまだ夏の登山道に彩を添えてくれていた。
去年、朝日を縦走してから一年になる。 その魅力もだいぶ体に染み付いてきた感はもちろんある。
でも結局気になるのはここなのだ。
朝日に登るのもちろんピークハントが目的だったりするが、大朝日小屋のアベさんとお話をさせていただくのも大切な目的だったりする。
古寺山はもともと『三沢ノ頭』と呼ばれていたこと(三ノ沢の源頭にあたる)。 ハナヌキ峰の『ハナヌキ』とは『ハナノキ』という木がかつてそこに群生していたことからの名であること。
ユーフン山の『ユーフン』とは『熊ノ糞』という文字であるということ。 そして平岩の山小屋建設予定は白紙になったこと。
15分の寄り道が30分になり1時間になり。 アベさんとのトークは朝日の登山にかかせないもの。
フナヤマさん、お疲れ様!
古寺鉱泉4:15 - 一服清水5:10 - 三沢清水5:40 - 古寺山6:00 - 小朝日岳6:30 - 大朝日岳8:00
大朝日小屋9:10 - 古寺山10:30 - 古寺鉱泉11:54
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