大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

一本締め

2006-08-16 12:07:20 | 06 夏
子ども達が家路につき・・・、たかよ、マイケル、てるさんは札幌行きのバスに添乗、まむとみすたーは千歳空港への送りへ。 現地にお迎えのご家族も続々と来校。 長期村の住民達が少しずつ減ってゆきました・・・。

 自然学校には、たくさんの人達が来訪するだけ・・たくさんの人達との別れがあります。15日から16日にかけては、一年中で最もお別れが多い日です・・・

***
 夕方から最後のスタッフミーティングが開始されました。
もう、明日の活動打ち合わせはありません。 どのスタッフの顔にも疲れているけれど、20日間を過ごした安堵感と大きな充実感が感じられます。 この3週間のできごと、感じたことをお互いに共有しました。

 人を思いやる事の大切さを学んだ
 もう1週間やりたかった
 子ども達の生き生きとした表情を見るのか嬉しかった
 子どもはきちんと話しをすれば理解して行動してくれる
 子どもと同様、自分自身も成長することができた
 私にとっても宝となった20日間でした
 自分がもっと好きになれた・・・

子ども達だけではなく、この長期に関わったスタッフにとっても 人生の糧になるたくさんの体験を積み重ねることができました。

輪になって、今度は 一本締め!!

夜は、打ち上げで遅くまで盛り上がりました。


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16日
台湾実践大学の実習生の二人を見送り、次から次へとスタッフも家路についています。 札幌行きの最後の便が、そろそろ 出発です・・・。

みなさん ほんとうに、ほんとうに ありがとうございました。

2 コメント

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お世話になりました。 (BNB)
2006-08-16 13:43:00
先ほど、無事家に到着しました。1ヶ月間本当にお世話になりました。初めての長期村で右も左も分からず一杯一杯の20日でしたが何か今までの自分と違う感じもします。明日からは少しずつ寂しさも感じるのかな・・・

来月もまた黒松内に行こうと思っています。20日一緒だった、子ども達、スタッフ、関わってくれた人全てに心からアリガトウ!
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札幌より (みすたー)
2006-08-16 20:45:03
子ども達から1日遅れで黒松内を発ち、札幌に帰ってきました。久々の都会は、まるで別の世界に来てしまったような感じがします。



3回目の長期村になりますが、今年の20日間もたくさんの魅力的な人達と関わり 大きな大きな力をもらいました。一緒に過ごしたみんな、どうもありがとう!!
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