大家族・長期村の日々奮闘記

8/12やんちゃっこ最終日

<やんちゃっこのアップが滞っており申し訳ありませんでした。遅ればせながらやんちゃっこ最終日の様子です>

最終日の朝、霧雨の中のテント泊。

寒いかと思いきや、テントをあけると中から熱気がむおーんと出てくるチームも。
体温ってすごい。

 

早速自分の荷物をテントから運び出し、一晩過ごしたテントを解体です。

   

テントを体育館に干せたら、最後の朝仕事。こちらは薪割りチーム。もう1チームは生き物のお世話中です。

テント泊明けのキッチンまりこでの朝ごはん。チャレンジ組がとってくれたブルーベリーを使った手作りジャム。

  

食事の時間にスタッフが交代で話す、3分間トーク。
最後の朝は、たくさんのキャンプをしてきたあきさんが、特に印象に残っている雪の中でのキャンプの話をしてくれました。

さてさて、ご飯後は大片付け・掃除大会です。
やんちゃっこの掃除番長、りーはんと、何でかたづけ・そうじをちゃんとするのか確認。
楽しいだけがキャンプじゃない!



一回戦:自分の荷物
二回戦:自分たちの部屋掃除
三回戦:みんなで使った廊下の掃除
みんなで、開始!荷物を全部ひっぱりだして、できる限り洗って、たたんで、しまいましょう。

 

よくがんばった!いよいよ終わりの会です。
みんなで過ごした3泊4日をふりかえり、スタッフのコメントつきの修了証を授与。
最後にみんなでぶな森の校歌を歌おう!というところで、
”あの歌うたいたくないー!”と言う声が。えっと思っていたら、”だってあの歌感動するんだもんー”と。
曲を覚えただけでなく、歌詞まで考えて歌ってくれていたことに嬉し驚きでした。
元気よく歌い、あっというまにお別れの時間です。

    

 

家から離れ、黒松内での3泊4日のキャンプ。
行く!と決めたことだけでもすごいことだと思います。
キャンプには、川あそびや海遊び、楽しいこともあるけど、
そのための準備や、帰ってきてからの片付けなど、
あんまり楽しくないなあ、と思うこともたくさんあります。
なかには、「それもふくめてキャンプなんだよ!」と他の子に教えてくれていた子もいましたが、
まさにその通り。
3泊4日、活動もりもりだったのでまずはゆっくり身体を休めて、
いつかこのキャンプで体験したことが芽吹いてくれると嬉しいなと思います。

やんちゃっこのみんな、よく頑張りました!
これからも自然と、みんなと、元気に遊ぼう!

(ちこ こと 大類幸子) 

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「2018夏の長期キャンプ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
人気記事