4月11日(土) ためらい

2009年04月11日 | 練習日記
4月11日(土)
 土曜日の子どもの練習ではよく相撲や鬼ごっこをするのだが、高学年ともなると転ぶ(胴着が汚れる)のを嫌がる。「女子を見ていると足をかけている途中で力を抜いてしまう」との指摘があった。
 そういうこともあって今日は指導者に追突をブチ当てる練習を行った
 一概に突を当てさせても、当てる点が小さければ小さいほど「鋭い」技になる。例を挙げれば針などがそうだ。
 はじめは当てることにためらいを感じていた者も、だんだんと力強く当てることが出来るようになった

4月8日(水) 新しい気持ちで!

2009年04月08日 | 練習日記
4月8日(水)
 今日はさいたま市の小中学校では始業式、入学式が行われた。新しい気持ちを持って過ごすというのは、それなりの意味がある。
 「『今年から自分はこうなってやろう』とか、『今日の誕生日を境にこういう人間になろう』といったように、自分で勝手に月日を設定し、設定した月日から変わっていくのが人間だ」と我々の流派の最高幹部は説かれる
 自分の技を新たにつくりなおすつもりで、今年度も頑張ってほしいという話しをした。
 一般部では木の間をすり抜けたり、木に蹴をブチ当てたりする練習をした。足場が不安定なことも手伝い、わずか数分で息があがってしまうなど、効果的な練習であった

4月4日(土) 肩触り組手 学生と社会人

2009年04月04日 | 練習日記
4月4日(土)
 今日は水曜日見学に来ていた児童がいたので、少し一緒に練習をさせることにした。ダンスを習っているそうでなかなか動きが良く、将来有望な可能性を感じた!
 一般の方は肩触り組手を行った。若い高校生は社会人と比べ、前半押されながらも後半体力でやり返すという場面が多く見えて、面白かった。普段おとなしい中学生は一定時間攻撃されまくってから後に、吹っ切れたように動きが良くなった。「必要は発明の母」ではないが、やっと「必要」になってから勝負心を「発明」したという感じであった。本当は、普段から指導者が勝負心を指導していかなければならないと反省。

4月1日(水)の練習 掛かり稽古

2009年04月01日 | 練習日記
4月1日(水)
 今日は家族旅行などで休んでいる者が多いこともあって、特別に子ども達に掛かり稽古をさせてみることにした
 やっぱり蹴技よりも突技が多い。これは動きながら1本足で立つ蹴技をしようとしても、不安定になるからだと思う
 雨が降り寒いこともあって、準備運動を多めにして練習を行った。