8月22日(土) 足の踏み込み
今回、子ども達の練習では、おんぶをしながらの足の移動や、前蹴の練習を取り入れた。これは普段の立ち方が弱いから強くするために行ったのだが、結果として蹴技が力強く出る思いがけない結果になった。これは体重が増す分、ある程度足腰が安定したためと考えられる(その後おんぶをやめて前蹴をさせたら、おんぶの時より鋭くなくなってしまった)。
一般部ではI先生より雑巾掛けの工夫したやり方を教わる。これは指先で雑巾を押しながら進めていくもので、普通の雑巾掛けが「量」とすれば、この雑巾掛けは「質」となろうか。意識の集中を指先に継続して集めなければ進むこともままならず、水分の汗が脂汗に変わるような練習であった。
また、この日は茶帯中学生のMをI先生に見ていただいた(コメント参照)。踏み込みの練習の際に、後ろ足を膝上げするよう指導すると、その前段階である前足の踏み込みが、より強烈になるという実験結果であった。これは追突など他の練習にも転用ができる練習なので、応用していきたい。
今回、子ども達の練習では、おんぶをしながらの足の移動や、前蹴の練習を取り入れた。これは普段の立ち方が弱いから強くするために行ったのだが、結果として蹴技が力強く出る思いがけない結果になった。これは体重が増す分、ある程度足腰が安定したためと考えられる(その後おんぶをやめて前蹴をさせたら、おんぶの時より鋭くなくなってしまった)。
一般部ではI先生より雑巾掛けの工夫したやり方を教わる。これは指先で雑巾を押しながら進めていくもので、普通の雑巾掛けが「量」とすれば、この雑巾掛けは「質」となろうか。意識の集中を指先に継続して集めなければ進むこともままならず、水分の汗が脂汗に変わるような練習であった。
また、この日は茶帯中学生のMをI先生に見ていただいた(コメント参照)。踏み込みの練習の際に、後ろ足を膝上げするよう指導すると、その前段階である前足の踏み込みが、より強烈になるという実験結果であった。これは追突など他の練習にも転用ができる練習なので、応用していきたい。