8月21日(土)練習開始!

2010年08月21日 | 練習日記
 
お盆休み明けの最初の練習!

 指導者Gの前蹴に中学生が吹っ飛ぶ(その時私は冷や汗をかいた)というアクシデント?もありましたが、健康そうで何よりでした!
 受験生達はストレスがたまっているのか、ずいぶんと良い技を出しておりました

10月14日(水)体の歪み

2010年03月23日 | 練習日記
 この日は私が仕事の都合により遅れることが確定していたので、後輩に準備運動を任せることにした。
 先日行われた大会を見ていた時、ふとある人が体操的に行っていた運動が足腰を鍛錬するには良いものだと感じられたので練習の中で取り入れてみることにした。私が目にした時は、その方は涼しそうな目でその運動をしていたものだが、実際にやってみるとかなり関節や膝に負担がかかる運動だとわかった。
 空手でもそうであるが、体の特定の部分だけを使う偏った運動になることがある。そういった練習ばかりをしていると練習しているのに下手になりかねないから、体全体を見て指導しないといけないと思った。

10月10日(土)神経

2010年03月09日 | 練習日記
 今日は用事で指導者の到着が遅れることがわかっていたため、児童部の練習はなしとして、一般部の練習のみ行った。
 空手の練習というと、突や蹴といった技の練習を思い浮かべがちであるが、それのみではない。空手を行うのは人間の体であるから、人間の体全体から、空手を考えなければならない。
 今日は帯の結び解きを計70回行った。肉体的に負荷がかかることを長時間行うのは筋力が付くといったメリットがあるが、負荷がかからないこのような練習を多く行う目的は何か。それは神経を疲れさせることと、イライラしても落ちついて行うことが出来る平常心を養う訓練である。非常心の中で落ちついた行動を必要とされる職業、例えば海上保安官などの人達は、常に平常心でいられるよう、非常心に置く訓練を日々行っているという。例えば水深深くで酸素ボンベを外し、落ち着かない心の状態でロープの結び解きを行ったりする。
 普段の帯の結び解きは10回程度だが、30回も連続で行うとさすがに指先が疲れてしびれてくるような感覚を味わった。こういう指先の働きにもやはり神経体力というような体力がある。

10月7日(水)ジュニア大会に向けて

2010年03月04日 | 練習日記
 この頃から季節が段々と冬に向かいはじめ、一般部なども準備運動の時間を以前より長めにとるようになった。
 
 児童部はジュニア大会が間近に迫ってきているのでそのための練習を始めることにする。
 大会は、ある一定のレベル(級)に達していなければ出場することはできない。そのため、昇級審査で合格することを見越して大会に応募するという危ない橋を渡った。指導する側はヒヤヒヤするが、そういう恐さも覚悟で教えなければならないと自分に言い聞かせる。しかし非現実的なことも可能にしてしまう子供の力というのはすごいものである。

10月3日(土)審査の日

2010年03月01日 | 練習日記
 この日は昇級審査の日であり、同じ練習内容でも、取り組む子ども達の意欲の違いが見られた。教えている時から、何となく「いつもとは違うな」というようは雰囲気である。
 具体的には、ある児童が雲梯をわたり終えることができた。これは指導している当事者にしかわからないことであるが驚いた。改めて認識の偉大さを子供から教えられた次第である。