チョウセンブナ(闘魚) 学名 Macropodus ocellatus
1914年(大正3年)頃、朝鮮半島から移入されました。
大正6年に発生した洪水により飼育個体が野外に流出することに。
戦後の一時期村上近隣のどの川でも多く見られましたが、現在では珍しい魚になりました。
平野部の浅い池や用水路、水田などの流れのほとんどない所をすみかとしています。酸素欠乏にも強いので、家庭でも容易に飼育することができる雑食性の魚です。
※日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館 展示魚シリーズ NO19