イヨボヤ会館

スタッフが日々の展示魚の紹介や鮭の情報、イベント情報などをお届けします🐟

親鮭が展示水槽に入りました。

2024-10-14 11:50:58 | 展示魚紹介

飼育員活動です!ようやく親鮭が展示水槽に入りました。

有効利用調査委員会で実施している鮭釣で三面川で釣れた鮭です。本日で3匹となりました。


少ない数ですが、次回に期待しながら待とうと思います。

水槽にはアユも泳いでおります。なかなかみれないコラボかもしれないですね。気になる方お待ちしております。



地下B1階 地下大型水槽

2024-09-15 10:00:27 | 展示魚紹介

飼育員活動です!

施設内のB1階には、大型水槽が4つあります。

最初に三面川淡水魚水槽がありまして、ニジマスとヤマメが一緒に泳いでます。

2つの水槽ですが、仕切りを外して魚が行ったり来たり泳げます。

続いては、イトウです。

隣りがチョウザメでした。

こちらは水槽の仕切りがあります。

その先に進むと人工河川があります。

こちらには、現在アユが泳いでます。

タイミングが良ければ、鮭の稚魚も見れます。

サケの稚魚は、水温の上昇や本来この時期は海に出ている頃ですからね。

自然なんで、少なくなってきているのが現状でした。

もうすぐ10月に入ると予定では、親鮭が来る頃です。

が、現在未定ですの入ったらお知らせします。

お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アカテガニ

2024-07-13 16:40:18 | 展示魚紹介

アカテガニ 学名:Chiromantes haematocheir

海岸や汽水域近くの陸で石の下や湿った草原に穴を掘ってすんでいます。

7月~9月が繁殖期で、メスは産卵すると卵を腹にの内側(俗に”ふんどし”と言う)にかかえこんでふ化寸前まで育てます。

ふ化間近になると海へ下り、体をふるわせて水の中に卵を流します。

この瞬間に卵は一斉にふ化しソエアと言う幼生になります。

その後、メガロッパという幼生の時期を経て幻ガニとなり陸に上り生活します。

 

※日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館  展示魚シリーズ NO36