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社団法人 障害者武道協会 

福祉先進国のスェーデンでは、武道を活用し医療、福祉等に貢献しています。本会は、研究と人材育成、自立支援が目的です。

文部科学省塩谷立大臣と雑談会 6月27日(土) 浜松可美総合センター

2009-06-19 10:02:56 | 文部科学大臣
文部科学省塩谷立大臣との雑談会が6月27日(土)静岡県浜松市の可美総合センターで行われます。この日は、名古屋穂波道場と浜松可美道場の合同稽古の日です。午後3:00から稽古を始め20:30に終わり文部科学大臣には、時間が少なく申し訳ありませんが20:30-21:30の30分間「教育、子育て、障害者教育、幼稚園教育、武道必修化の方向につき」父兄と意見交換を行います。 参加は、自由ですので浜松の事務局までご連絡下さい。
  (社)障害者武道協会浜松事務局 053-439-0909 大橋正康
   全日本拳法会可美支部長 山本敏雅 問合せは、ココ!Click!

文部科学大臣に報告と要請のあと参議院会館で第二回発起人会

2009-04-02 15:09:44 | 文部科学大臣
文部科学省において3月31日仮称)社団法人障害者武道協会の経過報告と問題点、支援などを塩谷立文部科学大臣と行った後、参議院会館で第二回発起人会を行い社団法人障害者武道協会を正式名称とすることが決議された。
         塩谷文部科学大臣協議内容は、以下議事録
 近年、障害者に対しての武道教育は、障害者の教育、自立等に高い効果のあるとされ、海外では広く認められており、特にスウェーデンのポントス・ジョハンソン博士らが中心となり研究が進んでおります。我が国においても都立青鳥特別支援学校や一部の福祉施設において障害者武道教育が実践されておりますが、各々の独自性が強く、横断的な検証はされておりません。
そこで、国士舘大学武道徳育研究所所長中島 豸木教授らが中心となり、より安全で効率的な障害者に対しての武道教育を調査、研究し指導者の育成、教育の支援、社会貢献を目的とてした社団法人障害者武道協会設立にあたり塩谷文部科学大臣へ活動へのご理解とご支援を賜るべく設立準備委員会の陳情が当協会の発起人でもある花井和夫浜松市議会議員のご尽力にて実現致しました。
日時  平成21年3月31日(火曜日) 午前11時30分
場所  文部科学省大臣執務室
出席  文部科学大臣 塩谷 立氏
     スポーツ・青少年局
生涯スポーツ課長 参事官 坂元 譲次氏
     企画・体育課 学校体育振興係長 古市 智氏
     企画係長  西川 拓馬氏

    (仮称) 障害者武道協会設立準備委員会 発起人
国士舘大学 武徳研究所 所長 教授 中島 豸木(たけし)氏
      参議院議員 神取 忍氏
      浜松市 市議会議員 花井 和夫
      国際武道大学 空手道部 部長 教授 松井 完太郎
      NPO 静岡県CC緑化協会 理事長 大橋 千秋
      参議院議員 神取 忍事務所 公設秘書 小林 正季氏
      国士舘大学 柔道部28期卒業生 亀井 隆平(三洋電機㈱)
冒頭、事務局より『21世紀の障害者武道教育は武道発祥の日本から世界へ発信して行く』と設立趣意を宣言し、塩谷大臣には、当協会の設立の趣意を十分にご理解頂き、障害者への教育支援、自立支援は非常に重要なことで、文部科学省としても応援して行きたいと有り難いお言葉を頂きました。
また障害者スポーツ支援を政治活動のテーマのひとつに掲げている参議院議員神取忍氏からは、パラリンピックや視覚障害者柔道大会を実施する際に省庁間に壁が存在し非常に苦慮している旨説明頂き、それを受け、塩谷大臣からは厚生労働省と文部科学省が、一緒になって1+1が0.5になるのではなく2.5になるようにシナジー効果を十分に発揮し手厚く応援してゆくと心強いお言葉を戴きました。
また、大橋千秋発起人、花井和夫発起人より夏に開催される視覚障害者学生柔道大会やユニバーサルデザイン展の説明や点字発祥の地浜松市を障害者スポーツの発信の地にして行きたい旨、説明頂き大臣の共感を得ました。
1.障害者武道協会が後援する第2回視覚障害者全国学生柔道選手権を文部科学省も支援。
2.第2回視覚障害者全国学生柔道選手権をはじめとし世界学生柔道、世界障害者学術会議など「慈愛の町浜松」と し世界にアピールする支援。
3.文科省の教育振興基本計画の「校庭の芝生化」を「園庭、校庭の芝生化」と改訂し東京都でも活用されている。浜松の技術、地産地消の支援。
               作成者 亀井隆平 議事録署名人花井和夫