社団法人 障害者武道協会 

福祉先進国のスェーデンでは、武道を活用し医療、福祉等に貢献しています。本会は、研究と人材育成、自立支援が目的です。

「ダイバーシティ&インクルージョンは イノベーション創出とどう結びつくのか」 2021年9月30日(木)13:30~15:30オンライン 

2021-09-14 15:15:34 | 日本武道学会

「ダイバーシティ&インクルージョンは イノベーション創出とどう結びつくのか」 

   2021年9月30日(木)13:30~15:30オンライン 
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 竹熊麻子先生(筑波大教授)から案内が来ましたのでお知らせいたします。尚、ファシリテーターは、山口香先生(筑波大)です。
 

第54回日本武道学会障害者武道専門分科会・総会、講演「少林寺拳法で介護ができる」

2021-09-13 17:32:28 | 日本武道学会

日本武道学会第54回大会・ 障害者武道専門分科会・総会(オンライン開催)

 

障害者武道専門分科会・講演

「少林寺拳法で介護ができる  ― 武道における技の原理は、障がい者介助の技術として応用できるのか ―」

         宗 昂馬(一般社団法人SHORINJI KENPO UNITY 代表理事)

         永安正樹(一般社団法人SHORINJI KENPO UNITY マネージャー)

コーディネーター 松井完太郎(国際武道大学)

         高坂正治(国際武道大学)

 終わりました。お疲れさまでした。

1.介護の男女比率・・・力の弱い女性が多い。

2.少林寺拳法の技術を介護に生かせないか!   かけて!支点を変えてみると!

3.武道を残す事のみ考えるのでなく枠を超えた世の中の必要性が大切!社会と共にある少林寺拳法!

コーディネーター 松井完太郎(国際武道大学教授・副学長)

 質疑 高坂正治先生(国際武道大学):

・従来の介護手法と武道、少林寺拳法の違い?

・講習会に参加者の感想は?

竹熊麻子先生(筑波大学教授):

・介護看護の技術がおろそかにされてきた傾向があることに反省が必要。

・自然の原理原則「自信・勇気・行動力」で武道による生きる!活かす力を促進することは、素晴らしい!

森脇保彦先生(国士舘大学教授)

・少林寺拳法による支点、重心の移動は、改めて柔道技術における介護テクニックへの気づきにもなった。