社団法人 障害者武道協会 

福祉先進国のスェーデンでは、武道を活用し医療、福祉等に貢献しています。本会は、研究と人材育成、自立支援が目的です。

文部科学大臣と浜松の可美で意見交換会! 障害者就業支援の促進!

2009-06-29 19:15:04 | 障害者就業支援
文部科学大臣の塩谷立さんが浜松市の拳法会可美支部に6月27日訪れ「教育」などにつき意見交換を行いました。山本雅俊支部長と同級生の飯田末夫議員も訪れ医療費問題などにつき雑談しました。 (社)障害者武道協会の会員である長田さんからは、大臣に障害者就業の現状と支援の促進につきお願いがありました。
   大臣との動画は、ここ!
   (社)障害者武道協会のURL
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第3回『社団法人障害者武道協会』  運営協議会 議事録

2009-06-22 15:31:36 | 障害者武道協会
   第3回『社団法人障害者武道協会』 設立準備委員会
         運営協議会 議事録
                   議事録作成者 小林正季
                   議事録証明人 大橋千秋

     参考資料 定款、役員案、事業計画は、ココ!

 日本の伝統文化の一つである武道は、先人達の努力により広く世界に普及発展していきました。そして、この武道が平成24年度に中学校で完全必修化となることは、皆さんご存知のことと思います。
また、本協会が活動を応援している「NPO法人日本視覚障害者柔道連盟」の全国学生大会準備委員会が浜松で先日開催されました(別紙報告書参照)が、その席上で柿谷専務理事次のようにおっしゃっていました。
「視覚障害者に最も適しているスポーツである武道(柔道)こそ、特別支援学校での必修化が必要であることを訴えていきたい」
武道は、視覚障害者のみならず、あらゆる障害を持つ方々の健康面、モチベーション、やりがい、礼儀作法、協調性等の向上が期待でき、障害者自立支援や国際交流に貢献していくことが出きるものなのです。
また、最近では、他の競技スポーツのトレーニングや幼児教育へ武道を取り入れようとする動きも見受けられています。
このように、武道の存在価値は、今後様々な場面で再認識されていくことは間違いありません。
私達は、障害者の自立支援ならびに障害者、健常者の青少年の育成、環境教育と共に経済活動を活性化させ、研究や啓蒙活動を促進することを目的として、社団法人障害者武道協会設立の準備を進めています。
そして、本団体の存在は、すでに多くの方々のお耳に届き、賛同の声が多く寄せられています。今後多くの障害者とそのご家族、そして健常者に武道を通して「夢」を提供できる存在とならなければならないと、ご賛同の声から学ばせていただきました。
さあ、いよいよその「夢」に向かっての船出が迫ってきました。
それでは、設立準備委員会、運営協議会の内容をご報告させていただきます。
日時    平成21年6月15(月曜日)午後4時より
場所    国士舘大学武道徳育研究所

出席    国士舘大学 武道徳育研究所 所長 教授 中島 豸木氏
       NPO 静岡県CC緑化協会 理事長 大橋 千秋氏
       NPO 関東CC緑化協会 専務理事 山田 直行氏
       国士舘大学 柔道部28期卒業生 亀井 隆平氏(三洋電機㈱)
       東京都柔道接骨師会 副会長 橋本 昇氏
       東京有明医療大学 講師 徳安秀正氏
       神取忍参議院議員 元公設秘書  小林正季(㈱ヘンレカ)

 ≪本日の議案≫
1.事業計画案
2.収支予算案
3.事務所の設定
4.役員案の作成
5.会費の設定
6.組織案の作成  「一極集中制」または「支部制」か?
7.会員の種類
8.定款詳録の作成 定款の補助規約
9.収益事業について

まず冒頭に、小林正季より浜松で開催された「視覚障害者柔道連盟」主催の全国学生大会の準備委員会の議事報告がありました。(別ファイル「報告書」参照)
本協会が、この視覚障害者柔道全国学生大会の後援として協力することが、確認されました。
続いて大橋先生より「社団法人障害者武道協会」の設立がすでに承認され、今後は、登記簿謄本を取り寄せるとともに、本日の会議の議案に掲げている具体的な内容をつめていき、設立に向けての最終段階に入っているとのご報告を頂きました。
 そして、大橋先生の司会進行の元、議案が進められていきました。

1.事業計画案
事業要素をピックアップし、最終調整は大橋先生と小林とでまとめることで本議案は終了しました。(別紙 事業計画案参照)

2.収支予算案
      こちらも大橋会長と小林でまとめます。(別紙 収支予算案参照)
3.事務所の設定
      中島先生より、国士舘大学武道徳育研究所内に置きたいとの意向が示され、全員一致で承認されました。
今後は国士舘大学に許可申請することになりました。
4.役員案の作成
     別紙の「役員候補」に掲載されているように、自薦他薦によりまとめました。今回は、「東京都柔道接骨師会」から、橋本副会長がお見えになり、今後の障害者武道の研究を相互で協力していこうとの約束がなされ、橋本先生には理事への推薦の声が上がりました。
元神取忍議員の秘書であった小林については、神取議員の本協会への関わり方が決まらず、また議員の秘書を辞めているという理由で、役員はご遠慮したいと発言させて頂きましたが、参加者の切なるご推薦があり、引き受けさせていただきました。
理事の一人に推薦されている亀井氏に関しては、途中退席したこともあり、ご本人の確認はとれていません。
5.会費の設定
      「議案7.会員の種類」と関連していることから、まずは会員の種類から議論されました。
会員は、「個人会員」と「法人会員」に大きく分けます。
「個人会員」は、定款で定める役員を「正会員」とし、それ以外を「賛助会員」と定義づけます。
次にて、会費については、「正会員 5,000円」「賛助会員 2,000円」  「法人会員 一口10,000円(複数口可)」 「名誉会員 無料」とします。
6.組織案の作成  「一極集中制」 「支部制」
   大橋先生より、支部制は、支部ごと独自で組織を運営していくので、短期的に活発な組織に発展していけるメリットがある。一極集中制は、権限が集中することで、初期段階においては統制が取りやすいことが説明されました。
   まだ未成熟な組織ということで、立ち上げ当初は「一極集中制」をとることで承認されました。
7.会員の種類
   議案5 参照 (正会員・賛助会員・法人会員・名誉会員)
8.定款詳録の作成 定款の補助規約
   こうした各種団体設立作業に大変精通している大橋会長のご意見を取り入れ、小林とまとめることになりました。(別紙 規約書参照)
9.収益事業について
   本協会は、大きく分けて三つの事業から構成されます。
   1.収益事業  2.ボランティア事業  3.研究事業 です。
  まず、収益事業については、何をやっていくかの意見が出されました。中島先生からは、豚インフルエンザで注目されている消毒剤の中で、スプレー式で散布される消毒液を、東京都柔道接骨師会の組織から販売することが提案されました。
  亀井氏からは、直接販売事業をするのではなく、この消毒液のみならず、事業モデルとしては、様々な販売物の販売先を紹介することで、販売元企業からその売上の一部を、本協会にご寄付いただくという形が良いのではないかとの意見が出ました。
続いて、大橋先生からは、ご自身の本業「NPO法人 静岡CC緑化協会」で取り組んでいる事業がご紹介されました。
RC工法による、グランドの芝生化や建物の壁面緑化や屋上緑化事業、抗菌処理された砂場の砂の販売、廃棄物である瓦・煉瓦・タイルなどを粉末にして建設資材の管巻用クッション砂として販売、太陽光発電による外灯の販売などが説明されました。こうした本業の販売先を紹介することで、本協会に売り上げの一部を寄付していただくことも可能であるとのご意見を頂きました。
また、生徒数四万人(内外国人2400人)が在籍する、オーストラリアのサウスバンク大学とのパートナーシップを本協会と結ぶことで、日本国内の学校とサウスバンク大学の教員相互派遣や、語学研修、資格認定制度の創設など、武道・障害者武道・英語・介護、看護・スポーツの日豪大学間のリレーション事業などが紹介されました。
今後は収益事業を絞り込み、協会運営が円滑にいくよう真剣に検討していかなければならない議案でありました。
 また、2.ボランティア事業としては、今回の視覚障害者柔道の全国大会に見られるように、各種イベントの運営協力や障害者の自立支援事業が中心となります。
 最後に3.研究事業は、東京都柔道接骨師会とのコラボレーションによる研究協力で幅広い研究の可能性が語られ、またすでに障害者の学校教育に柔道を取り入れている「都立青鳥特別支援学校」をモデル校とした具体的な研究を進めることが提案されました。 
 これらの研究事業は、本協会の核でもあります。中島先生や松井先生のご研究を柱に、今後より発展的な研究を進めて学術的に様々な場面で発表していき、同様な研究をしている方々との交流を深め、また研究報告も収集していく必要があることを実感しました。
 本日は、松井完太郎先生もご多忙の為、出席することができず、また亀井氏もお仕事の都合で途中退席したこともあり、ほとんどの議案は持ち帰りとなりまして、別紙のように大橋先生と小林でまとめさせていただきました。
                            以上

                   議事録作成者 小林正季
                   議事録証明人 大橋千秋

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文部科学省塩谷立大臣と雑談会 6月27日(土) 浜松可美総合センター

2009-06-19 10:02:56 | 文部科学大臣
文部科学省塩谷立大臣との雑談会が6月27日(土)静岡県浜松市の可美総合センターで行われます。この日は、名古屋穂波道場と浜松可美道場の合同稽古の日です。午後3:00から稽古を始め20:30に終わり文部科学大臣には、時間が少なく申し訳ありませんが20:30-21:30の30分間「教育、子育て、障害者教育、幼稚園教育、武道必修化の方向につき」父兄と意見交換を行います。 参加は、自由ですので浜松の事務局までご連絡下さい。
  (社)障害者武道協会浜松事務局 053-439-0909 大橋正康
   全日本拳法会可美支部長 山本敏雅 問合せは、ココ!Click!
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視覚障害者打合せ簿

2009-06-16 11:29:04 | 視覚障害者柔道
第2回全国視覚障がい者学生柔道大会
「浜松」打ち合わせ概要報告

《日 程》
平成21年6月13日(土曜日)
12:30  JR浜松駅集合 一瀬先生と合流
~大会会場「浜北総合体育館グリーンアリーナ」へ移動~
13:15~17:00  打ち合わせ 現場視察
~合宿会場「浜松武道館」へ移動~
17:15~17:45  現場視察 使用申し込み
~JR浜松駅へ移動~
18:00    解散

《出席者》
浜松実行委員会
       一瀬 誠(浜北柔道協会 理事長)
       花井和夫(浜松市議会議員 浜松実行委員会 委員長)
大橋千秋(世界拳法会連盟 会長・静岡県CC緑化協会 理事長)
       小畑邦夫(小畑興業株式会社 取締役社長)
静岡県柔道協会
石黒金次 (副会長 静岡県西部地区幹事長) 
日本視覚障害者柔道連盟
柿谷清(専務理事)
遠藤義安(理事 東北学院大学)
伊藤孝行(理事 富士通株式会社)
佐藤雅也(理事 三重県特別支援学校教諭)
鳥居美映子(連盟事務局)
  その他
川嶋令子(神取忍事務所)  小林正季(元神取忍秘書)
    以上(敬称略)
今年は視覚障がい者にとって記念すべき年です。
それは、点字を発明したフランスの盲学校の生徒ルイ・ブライユの生誕200周年、日本点字創始者である石川倉次(浜松市出身)の生誕150年の年だからです。
この記念すべき「年」、記念すべき「地」で開催される本大会の浜松での打ち合わせについての概要をご報告いたします。
 今回の打ち合わせは、NPO法人日本視覚障害者柔道連盟と浜松実行委員会、静岡柔道協会が、はじめて一同に集った会議であり、大会と強化合宿についての具体的な内容を確認・整理していきました。
★概要報告 『第2回視覚障がい者全国学生柔道選手権大会 打合・現場視察』

場  所  浜松市浜北総合体育館(グリーンアリーナ)
〒434-0041 浜松市浜北区平口5042-133 電話: 053-585-1222

司会進行 小林正希
1.自己紹介
関係者各位が一同に集う初めての打ち合わせ会ということもあり、お一人ずつ自己紹介と大会についての豊富などを語っていただきました。

2.連盟代表挨拶 柿谷清専務理事
    浜松実行委員会の皆さんへの感謝の意と、大会開催が浜松となった経緯、大会参加選手獲得のご苦労などをご説明いただきました。
1) 浜松実行委員会への感謝の意
 今日まで、連盟の方が打ち合わせ等に参加できなく、大変申し訳なかったというお詫びと感謝の意が語られました。
       (連盟の方が立ち会えなかったのは、神取忍の予定が確定せず、神取のスケジュールを優先させて頂いたことで、連盟から打ち合わせを一任されたことが理由です。 -- 報告者)

2) 浜松開催の経緯
昨年第一回大会が開催された広島の三木先生が他界された事で、広島開催が難しくなり、その他の候補地(三重県・静岡県)での開催もまた苦戦していることを、本報告者(小林)に柿谷専務理事よりお話がありました。
       報告者が、武道を自立支援に取り入れる研究をしている国士舘大学中島教授・国際武道大学松井教授らで、障がい者武道協会を社団法人化させようという会議に参加した折、本大会が浜松開催できないかと、会議に同席していた浜松在住の大橋先生 (NPO法人 静岡県CC緑化協会理事長)にご相談し、実現したものであることがご説明されました。

    3) 大会参加選手獲得について
       かつて、昭和37年に一度だけ全国学生大会が開催されたそうですが、その後は地方のブロック大会なるものが3~4年毎にあるものの、近年では昨年の広島大会が、初めての全国学生大会でありました。しかし、参加者は24名でした。今年は、30名を目標にしているそうですが、統合教育推進から視覚障がい者の一般学校への通学、少子化の流れで盲学校の生徒自体の減少が要因となって、選手参加が伸びないことが第一の理由との説明がありました。
       次なる要因に、大会開催の情報が生徒まで届いていないそうです。
大会開催情報は、各都道府県の教育委員会から特別支援学校に流しているが、生徒には伝わっていないケースが多いようです。その理由としては、「柔道=危ない」という理由等から、学校から生徒に情報を下ろさない場合があるそうです。学校の許可がなくては、出場できないことから、学校の理解を高めなくてはならないようです。

       平成24年からの中学校での武道必修化に伴って、視覚障がい者に最も適しているスポーツであると確信している柔道は、特別支援学校こそ必修化していかなければならないことを、今後は啓蒙していきたいとのことでした。
 今後の対策としては、各ブロック大会への働きがけやインターネットでの告知、マスコミなどの協力で、選手の皆さんへ情報が行き渡るよう、残された一ヶ月程度のタイムリミットまで関係者で尽力していく方向でまとまりました。

その他、浜松実行委員会、静岡県柔道連盟からのご挨拶も頂くところですが、自己紹介の中でお話いただいたということで割愛致しました。


3.議事
 (1)選手の参加状況説明 (鳥居美映子連盟事務局)
現在のエントリーが14名とのご報告があり(2009.6.15現在 22名)、残り一ヶ月のタイムリミットまでに、全国の学校に働きかけていかなければならないとのことでした。
視覚障がい者の底辺拡大を目的に開催される本大会ですが、この選手発掘(特に女子選手)には大変苦戦しているようです。(上記参照)

 (2)大会要項と日程の調整について (柿谷清専務理事)
    A.大会要綱について
     大きな変更はなく、各団体の名称の訂正等が行われました。また、いくつか後援団体としての最終確認の必要と、あらたに地元メディアの後援の可能性も話されました。
いろいろな団体が、後援して頂けることに関係者は喜んでおられました。
今後は、協賛企業の獲得への積極的なご協力を是非ともお願いいたします。

    B.日程について
     当日のプログラムが議題の要点でした。大橋氏からのご提案で、様々なアトラクションを入れることで、参加者と観客の増員をはかるという素晴らしいご提案を実現するための時間配分を話し合いました。
     おおまかには、下記のスケジュールの方向で一旦浜松実行委員会が、この議案を持ち帰り、後日連盟に提案するということになりました。
  午前中        小・中学校柔道合同練習会(参加者150名以上)
                   松井教授による障がい者武道講習会
中島教授・大橋氏・神取忍議員・内柴選手など著名人と子供の対抗戦
      12:30~13:00  受付
      13:00~13:20  計量  審判打ち合わせ 同時進行  
      13:40~14:00  出陣太鼓 (お子さん)
      14:00~14:15  開会式(小学校5・6年生と選手が手をつなぎ入場 合同練習会参加者も整列)
14:20~15:30  試合
15:30~17:00  アトラクション  サイン会  合唱コーラス  ミュージシャン      
      17:00~17:15   閉会式
(3)競技規則について (佐藤雅也理事)
 競技規則についての説明がありました。
 特出すべき注意点は、選手の障がいの重さによってB1~B3と分かれていて、全盲のB1には、直径7cmの赤丸が肩についている。そして聴覚と視覚障がい者の場合は、直径7cmの青丸が背中のゼッケンの右上についているということです。
 B1~B3によって多少のハンディーがあり、聴覚障がい者には、手のひらに、試合の勝敗や技ありなどのポイントをマークしてあげる必要があるとの事でした。
 最も忘れてしまうのは、誘導であり、選手が畳に取り残されてしまうことが度々起こってしまうそうです。  

(4)役員組織と開会式・閉会式について。(遠藤義安理事)
    大会役員については、最終的に一瀬先生にまとめていただき、連盟にご提案いただくことになりました。
    競技役員は、浜松実行委員会(花井実行委員長・大橋先生)・静岡文化芸術大学の生徒(溝口先生)、浜松学院大学生徒(一瀬先生)で振り分けていただき、情報伝達経路は、一瀬先生に各ご担当者から役員名をお知らせいただき、鳥居美映子連盟事務局にご報告いただきます。
審判については、パラリンピックの大会を収録したDVD資料が連盟より一瀬先生に渡されました。機密保持資料として、取り扱いは十分な注意が必要との指示がありました。

   開会式では、選手と子供が手をつなぎ入場し、午前中の合同練習会の子供達も整列して賑やかな開会式とします。また、道場・学校毎に応援する生徒を担当制にして、応援する選手を明確にすることで大会を盛り上げるなどの案が出ました。
   来賓挨拶では、塩谷立文部科学省大臣・神取忍参議院議員・浜松市長(市長または副市長で調整中)が候補としてあげられました。
   7月ハンガリーで開催されるユース世界選手権の成績発表、表彰式も加えられます。

   閉会式では、開会式同様で板付きの状態で選手達は整列します。
表彰の授与者は、当日来賓者などからお二人のご協力を頂きます。(当日処理)。
また花井浜松実行委員長のお言葉も頂戴させていただきます。
さらに、文部科学大臣杯(男子MVP)や神取忍杯(女子MVP)などの特別賞をつくり、盛り上げてはどうかという案が出ました。これも後日調整することになりました。 

(5)大会までのタイムスケジュールと連絡方法について。(柿谷清専務理事)
    大会前日までは、基本的にメールのやり取りで、打ち合わせを進めていくことで、連絡先等を確認しました。一瀬先生のメールアドレスは、後日皆様にお知らせします。
     大会前日に連盟役員が浜松に入られますが、ホテルなどの宿泊関係の一切は、連盟事務局が直接ホテルとやり取りします。
浜松サゴーイン 森島氏 〒432-8033 浜松市中区海老塚2-3-1   電話:053-456-3511

   大会関係の荷物については、連盟から直接会場に送られます。
   実行委員会としては、タレ幕(現地制作)・ポスター(駅貼など)等の制作物などが確認さ
  れました。著名人の顔写真入りのポスター制作の案も出て今後実行委員会で調整します。


(6)会計処理について。(鳥居美映子事務局)
    会計については、お金の流れを一本化するため、すべて連盟事務局が取りまとめます。当日のお弁当の数から、関係者へのお礼、作成物など、浜松実行委員会からの一瀬先生へ報告し、一瀬先生で取りまとめていただき、最終的に連盟事務局に報告頂きます。
    参加者全員にお弁当を配布したいところですが、その予算だけでも高額となるためお弁当を持参にしていただくことでまとまりました。その代わり記念品等を作成して当日配布したにどうかというアイデアが出ました。
    連盟では、本大会の予算組みを明確にするため、全ての情報が集まりましたら見積もり書を作成します。
    期間中使用する移動バスについては、ホテルの仕切りとなりますので、連盟が直接ホテルと交渉いたします。

(7)プログラムの作成について。(柿谷清専務理事)
    白黒で制作し、部数に関しては後日調整します。
    無料で配っていたパンフレットですが、募金を兼ねて販売してはどうかという意見が出ました。これに関しても、連盟に持ち帰り検討するそうです。
    パンフレットへの広告掲載企業獲得は、関係各位のお力で是非ともご協力お願い致します。広告データは7月10日までに連盟事務局までお願いいたします。

 (8)その他
大会進行台本は、連盟で作成します。
合宿での講師として柏崎先生にお越し頂くことに大変恐縮していた柿谷専務理事でした。しかし、浜松で御指導頂く機会がなかなないということから、浜松に是非ともお呼びしたいという現地の意向と、大橋先生、国士舘大学の中島教授とのご関係もあり、予定通りお声掛けする方向で進めて行きます。
※ 柏崎先生の日程は、中島教授が窓口となり8月10日(月)の午前中の練習で調整しています。
柏崎先生と中島先生については、連盟からの講師依頼書などを作成していただきたくお願いします。
      
 4.体育館見学

国体のために建築されているため、非常に大きな施設でした。
浜松駅から30分程度かかり、少し不便な点もありますが、選手控え室や、役員控え室、その他参加者の控え室等も十分に設備されていました。
駐車場も十分で、大勢の参加者が集っても十分に収容できる規模が確保され、景色も良く全国から集まる選手やご家族にも満足頂ける素晴らしい施設でした。
音響照明施設も充実しており、総合的に本大会開催には十分な施設がそろっていたという印象でした。さらに、賃料の安さには大変驚きました。
シャワールームは下水道が未整備ということがあり、石鹸・シャンプー等は使用禁止でした。

~浜松武道館へ移動~

    第2回育成選手強化合宿 現場視察

浜松駅近くの「浜松武道館」へ視察と正式申し込みに行きました。
築30年以上ということもあり、古い施設ですが立地条件、広さなどは大変恵まれています。
ただ、空調が整備されていないため、真夏の合宿での練習環境に多少の不安が残ります。
また、窓の位置が壁の裏側になり、採光が十分でなく照度が低い点なども少し不安でした。

「浜松武道館」 〒432-8045 浜松市中区西浅田2-3-1   電話:053-456-0314

 視察後は浜松駅まで一瀬先生・大橋先生にお送り頂き、解散となりました。
それでは、大会当日に向けて皆様のご協力とご声援を何卒よろしくお願いいたします。
 なお今後の進捗状況等は、メールにて随時お知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。
「ONE FOR ALL.  ALL FOR ONE.」
以上
                      報告者 小林正季
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社団法人障害者武道協会 

2009-06-16 10:36:35 | 障害者武道協会
社団法人障害者武道協会の平成21年度事業計画案、収支予算案、役員案が6月15日国士舘大学武徳研究所において協議されました。
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