板楠先生が熊本県視覚障がい者柔道連盟のサンボ専任コーチ就任(サンボニュースブログから) 日本柔道界では、初めて!
障害者武道専門分科会
シンポジウム
障がいある武道家が目指すパラリンピック
— 来年度の国際会議に向けて –
Preliminary session for the international conference next year
Paralympic games for Budoka with disabilities
話題提供者
伊藤勝治(生和会)大島修次(国際武道大学)三村由紀(防衛大学校)矢﨑利加(国際武道大学)
コーディネーター
森脇保彦(国士舘大学) 松井完太郎(国際武道大学)
日時:平成28年9月8日 13時〜
場所:皇學館大学 ●号館●階●教室
参加無料(一般の方も参加できます)
この趣意書が公になる頃には、空手道が2020年東京オリンピックの種目になることが正式に決定しているはずです。IOC総会の審議結果がいずれにしても、競技普及における課題は、武道の「伝統」と「グローバル化・大衆化」を議論する上で大きなトピックスとなります。
そこで障害者武道専門分科会では、今年度の分科会企画を、来年度の国際大会に向けた準備企画と位置付け、既にオリンピック・パラリンピック競技となっている柔道(視覚障害者柔道)、そして、これからオリンピック・パラリンピック競技になろうとしている空手道を題材に、障害ある武道家が目指す競技大会の在り方に関する議論を深めるためにシンポジウムを企画しました。
表題にあるパラリンピックだけでなく、デフリンピックやスペシャルオリンピクスも射程に、指導現場からの視点(伊藤)、パラリンピック競技としての武道(矢﨑)、採点競技におけるクラス分け・判定法(大島・三村)を中心に議論を進めます。また、ただ単に障害者が参加する武道競技会のあり方を議論するだけではなく、来年度のシンポジウムのタイトルを、仮に「障がいある武道家が出場するオリンピック・パラリンピック Budoka with disabilities, participants of Olympic or Paralympic games」と設定して、障害者による武道と健常者による武道の「包括化」のあり方をも探るシンポジウムになることを目指します。
会員以外の参加も無料です。参加をご検討なさっている方々など、多くの方の参加をお待ちしております。障害者武道に関する調査・研究が進めば、各武道専門分科会の中に取り込まれることが理想であり、その意味では、この専門分科会は各武道に奉仕し、いずれは解散することを目指す分科会となります。
なお、同会場に於いて平成28年障害者武道専門分科会総会も開催します。
開催に伴い恒例ですが「四季の会」と一緒に懇親会を開催したいと思いますのでご参加いただきたくお願い申し上げます。以下、事務局長の徳安先生からのご案内!
尚、出席の可否は、大橋の所でもOKです。 (社)障害者武道協会事務局 Tel 053-439-0909 Fax 053-439-7901
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平素は大変お世話になっております。事務局の徳安です。
以下の文書を「四季の会」の方々に案内しました。さて、第3回「四季の会」研究会並びに懇親会開催についてご案内を申し上げます。業務ご多忙の折とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご出席を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。また、9月8日(木)には障害者武道専門分科会総会並びにシンポジウムが開催されます。多くの先生方に参加していただきたくよろしくお願い申し上げます。
記
日 時:9月7日(水)18時
開催場所:「伊勢倭庵黒石」
三重県伊勢市倭町125-2 Tel 059-624-9614 *皇學館大學から徒歩15分
http://kuroisi.com/
会 費:五千円
※1ヶ月前の予約となるため、大変申し訳ございませんが、8月5日までメールにて出欠のご返事を徳安までいただきたくお願い申し上げます。また、当日お店は休みと言われましたが、15名以上の参加がある場合は店を開けてくれるとのことでした。15名以上は確保できそうです。