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とうとう一児のパパ 愛娘のため今日も頑張る そんな僕の超私的日記

イラクでの陸上自衛隊と航空自衛隊

2006年07月13日 | News
あまりにも忙しいため(24時間マラソンの用意等々)
更新できず申し訳ない。

今日は気になるNewsを一つ。最近やたらTVで取り上げられていた、
イラクからの陸上自衛隊の撤収。 これで日本国民はホッとしたかも
しれないが、これは「光と影」、光は陸上自衛隊で影は航空自衛隊。
陸上自衛隊が撤収すると引き換えに航空自衛隊は非常に危険な地域での
輸送の任務を負うことになるのだ。

額賀福志郎防衛庁長官は4日、滞在先のシンガポールのホテルで
ラムズフェルド米国防長官と会談した。米側は、クウェートを拠点とする
航空自衛隊の輸送活動をバグダッドに拡大するよう要請。
額賀長官は「ニーズに応じて考えていきたい」と前向きに対応する
姿勢を示した。額賀長官はイラク南部サマワの陸上自衛隊の撤収時期について、
「イラクの政治プロセスの進展や治安部隊の育成状況、サマワでの多国籍軍
の状況を総合的にみながら考えたい。米、英、オーストラリアとよく
調整していく」と伝えた。ラムズフェルド長官は「(航空自衛隊の)
C130輸送機の運航範囲を広げることについてはどうか」と、
日本側の検討状況をただした。額賀長官はこの後、豪州のネルソン国防相、
英国のイングラム国防担当閣外相とも会談した。イングラム閣外相は
サマワのあるムサンナ県などが治安権限移譲の最初の候補地だとの見方を表明。
同時に「移譲は正しい時期に行うべきで、無理に進めるべきではない」と、
慎重に情勢を見極める考えも示した。ネルソン国防相は「今後も自衛隊の支援
を続けていく」と表明した。
(産経新聞6月5日の記事を引用)

バクダッドまで輸送範囲を拡げるだと?? これではいつ航空自衛隊の
C130輸送機が撃墜されてもおかしくない。国は撃墜されて戦死者!が出ても
またもみ消して闇に葬るか?? 陸上自衛隊での被害は0と聞くが、一説には
5名ほどの戦死者がいるのでは?とも聞く。定かではないが・・・
しかしこの輸送が実行されることで更にその危険性が高まったのは明らかだ。
いつまでこのようなセコい外交(アメリカへの機嫌取り)を行うのか?
表向きには「撤収」をウリにして。 

イラクの航空自衛隊の皆さん、どうか安全に帰国して下さい。祈ってます。


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