細菌戦の系譜!!

2022-09-22 11:29:49 | Weblog
●細菌戦裁判資料集シリーズ・第8集(2002年10月31日)
 
「731細菌戦裁判・第1審判決特集号」の発行にあたって 
 
本書第8集は、細菌戦裁判の第1審判決(東京地方裁判所民事第18部)の後、開催された判決報告集会、記者会見、意見交換会等での発言を編集したものです。

 

 
 
第6部

資料・731部隊細菌戦裁判

第1審判決全文

原告らの主張 (別紙3)

第6部

資料・731部隊細菌戦裁判

第1審判決全文

原告らの主張 (別紙3)

日本軍による中国への細菌戦の実行(事実論)

第2部 被告の細菌戦に関する責任(法律論)

第2 国際慣習法の過去の戦争犯罪行為への適用による謝罪及び損害賠償請求

 12 結び

 
第3 中国法に基く謝罪及び損害賠償請求

4 中国民法の規定とその適用関係

(2)時効、除斥期間について

ア 前述したように、原告らの賠償請求の時間的な制限については、法例11条1項により中華民国民法の時効のみが働く。中華民国民法は、197条1項で「不法行為によって生じた損害賠償の請求権は、請求権者が損害及び賠償義務者を知った時から起算して2年間行使しないときは消滅する。不法行為の時から起算して10(年)を経過した時もまた同じである。」と規定しているが、前段も後段も時効を定めた規定である。中華民国民法125条は一般請求権の消滅時効を15年としているが、同法197条1項後段は10年であり、一般債権の消滅時効よりも短いから、これを除斥期間と解する余地はない。

 
731部隊員が多く入った国立予防衛生研究所現・国立感染症研究所)や自衛隊などでの生物兵器の開発・研究も行われているのではないか?

 

 
 
●日本政府は、731部隊の罪業を、公開せず、秘匿し、戦後全く無反省である!!最高責任者の昭和天皇も戦犯免責された!!

 

安倍晋三は何でこんな行動がとれるのだ??無反省のまま、ずっと生き延びられるのか??

 

 

 

           
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2013年5月12日、安倍晋三は宮城県東松島市の航空自衛隊基地を訪問して、機体番号が‘731’であるアクロバット飛行団訓練機の操縦席に座りサムズアップして写真に収まった。

 

           

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
731部隊全景(中国に於いて人体実験を繰り返し、細菌兵器を開発し、中国各地で細菌戦を行なった。)

 

 

 

 

 

 日本の中国東北侵略から91年

●『1931 満州鞍山守備兵 斉藤準太郎の日記』

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



三月九日

 

晴 風あり零下二度 午前は射撃予行演習あり 午後は狭サク演習あり 経程検査のために被服整理すぐに始める。

昨日武田の事を日記に書いたが今日もまた初めから。昨日の夜の武田にも閉口した。暴れて仕様がない。それは分遣行が駄目になった為である。

内藤が変って行って仕舞った。大阪本部からの命令で映画技師として行くという為に分遣行きがペケである。背嚢眺めて目に涙かね。―十日映写するフィルム試写の為による(夜?)小学校に行く 本当に軍隊に来れば出来ないものはないわけだ。説明者も付いている―技師がいるし

 

 

 

「ずっと父が嫌いだった」

 

 
 
 
軍都広島での物語

 

原爆詩集
峠三吉
・・・一九四五年八月六日、広島に、九日、長崎に投下された原子爆弾によって命を奪われた人、また現在にいたるまで死の恐怖と苦痛にさいなまれつつある人、そして生きている限り憂悶と悲しみを消すよしもない人、さらに全世界の原子爆弾を憎悪する人々に捧ぐ。

 

 

癧青(れきせい)ウラン、カルノ鉱からぬき出された白光の原素が

無限に裂けてゆくちからのなかで

飢えた沙漠がなみうつ沃野(よくや)にかえられ

くだかれた山裾を輝く運河が通い

人工の太陽のもと 極北の不毛の地にも

きららかな黄金の都市がつくられるのをゆめみる、

働くものの憩いの葉かげに祝祭の旗がゆれ

ひろしまの伝説がやさしい唇に語られるのをゆめみる、


 
 

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