10分で学びなおす 「731部隊」より(『週刊現代』より)
1929年11月7日昭和天皇陸軍軍医学校視察
731部隊は、石井四郎が、細菌戦の司令塔ではなかった。誰が裏で司令塔になっていたのだろうか?小泉親彦陸軍軍医総監、宮川米次第5代東大伝研所長、大元帥昭和天皇等がバックにいた。
NHKスペシャル 「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」 2017年8月13日
●日本政府は、新宿戸山の軍医学校跡地(現国立感染症センター)から見つかった人骨の身元調査を早急にして、遺族に返還し、きちんと謝罪すべきだ!!
14巻5号 1930(昭和5)年
雑報
◎大阪における学友会懇親会
4月上旬、第8回日本医学会総会が大阪で開催されたのを機とし、在大阪学友会員のご斡旋によって4月4日午後6時より文楽座に於て観劇懇親会が催された。
出席者多数堂に溢れ、開宴に際し、所長に代わって横手教授のご挨拶があり。
尚主催地の幹事として佐竹、西雨君のご挨拶があった。
文楽の人形は既にその芸術的価値に於て定評のあるところ、一同感興に湧くがままに終演に及び、幹事諸君のお骨折りに謝し又は相互の健祥を祝しながら散会。
場外に出ればまたたく灯をかすめて工業都市大阪の街にも辻から辻にそぞろ春の夜の風が吹くわたっていた。
伝染病研究所の写真は、『傳染病研究所』小高健著より
日本政府は、中国で行った細菌戦や生体実験の事実を、(日本の裁判所は事実認定をしている)未だに隠し続け、その事実を認めていない。勿論謝罪もしない。日本軍が中国に遺棄してきた生物兵器は戦後、どのようになったのだろうか?
この新型コロナウィルスに影響しているのだろうか?
今、日本人は過去に犯した戦争犯罪を直視し、きちんと歴史事実に向き合う時ではないのか?
●細菌戦裁判資料集シリーズ・第8集(2002年10月31日)
「731細菌戦裁判・第1審判決特集号」の発行にあたって
本書第8集は、細菌戦裁判の第1審判決(東京地方裁判所民事第18部)の後、開催された判決報告集会、記者会見、意見交換会等での発言を編集したものです。
第4部
第一審判決に対する日本の各界の支援の声
2章 日本の支援者から
傲慢、不誠実な≪鉄仮面≫
三島静雄(ABC企画委員会事務局長)
「日中共同声明」を発表した当時、軍隊慰安婦・強制連行・毒ガス戦・細菌戦などに一言、一行も触れずに、30年過ぎると「全てが決着済み」という日本政府と裁判所。
こんな冷徹、非道極まりない国を相手に、中国人原告が「私の生きている間に勝利しなければ子どもに引継ぎ、さらに孫に引き継いで勝利したい。謝罪と賠償を実現させ、亡き祖父母、父母、兄弟たちに≪人間の尊厳≫を返して欲しい」と訴えた発言は、多くの同志たちの間で強烈な共感の環が広がった、この一言を心に深く刻み込んで、支援運動に活かしていきたい。
(8.27判決報告集会で発言)
●日本政府は、731部隊の罪業を、公開せず、秘匿し、戦後全く無反省である!!最高責任者の昭和天皇も戦犯免責された!!
安倍晋三は何でこんな行動がとれるのだ??無反省のまま、ずっと生き延びられるのか??
安倍首相の731戦闘機試乗 「止まらない挑発」の非難
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