1929年11月7日昭和天皇陸軍軍医学校視察
731部隊は、石井四郎が、細菌戦の司令塔ではなかった。誰が裏で司令塔になっていたのだろうか?小泉親彦陸軍軍医総監、宮川米次第5代東大伝研所長、大元帥昭和天皇等がバックにいた。
NHKスペシャル 「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」 2017年8月13日
●日本政府は、新宿戸山の軍医学校跡地(現国立感染症センター)から見つかった人骨の身元調査を早急にして、遺族に返還し、きちんと謝罪すべきだ!!
東大伝研とは戦前、どんなことをやっていた機関なのか?
14巻7号 1930(昭和5)年
雑報
東大伝研とは戦前、どんなことをやっていた機関なのか?
この年、長與又郎、宮川米次、宮川の娘婿の岡西順次郎が中国へ出張しているが
何をやっていたのか?
宮川の支那漫談とはどんな内容なのか?
実験医学雑誌第14巻雑報
14巻7号 1930(昭和5)年
雑報
講習生の謝恩会
7月1日午後5時より東京会館で講習生の謝恩会が催された。講師一同も招待に与かって出席。饗応の後。茶の卓に移った
一同は所長を初めとして二木教授、宮川教授等のユーモラスな経世談に聞き入る。
日本現時の風潮を如何に見るかのテーマである。その悲観説に対して河本教授の横槍が入る。
招来を持つ講習生たちにはふさわしい漫談である。
漫談ではあるが考えさせられる漫談である。かくて9時過ぎ漫談の幕は下りた。
伝染病研究所の写真は、『傳染病研究所』小高健著より
日本政府は、中国で行った細菌戦や生体実験の事実を、(日本の裁判所は事実認定をしている)未だに隠し続け、その事実を認めていない。勿論謝罪もしない。日本軍が中国に遺棄してきた生物兵器は戦後、どのようになったのだろうか?
この新型コロナウィルスに影響しているのだろうか?
今、日本人は過去に犯した戦争犯罪を直視し、きちんと歴史事実に向き合う時ではないのか?
●細菌戦裁判資料集シリーズ・第8集(2002年10月31日)
「731細菌戦裁判・第1審判決特集号」の発行にあたって
本書第8集は、細菌戦裁判の第1審判決(東京地方裁判所民事第18部)の後、開催された判決報告集会、記者会見、意見交換会等での発言を編集したものです。
第4部
第一審判決に対する日本の各界の支援の声
2章 日本の支援者から
日本の戦争医学犯罪を明らかにしよう!
川村一之(軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会)
私達は1989年に人骨が発見されてから調査を続けてきましたが、731部隊による被害者の遺族たちとも巡り合い、共に日本政府に詳細な調査を訴えてきました。そのような運動が効を奏して、厚生労働省は日本の政府が関与している骨であると認めて、丁重に保管することとしました。2002年の3月には、この骨を納める納骨堂を作り、我々の立会いのもと、骨を納めました。
●日本政府は、731部隊の罪業を、公開せず、秘匿し、戦後全く無反省である!!最高責任者の昭和天皇も戦犯免責された!!
安倍晋三は何でこんな行動がとれるのだ??無反省のまま、ずっと生き延びられるのか??
安倍首相の731戦闘機試乗 「止まらない挑発」の非難
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