国家犯罪!731から辺野古まで!!

2016-03-06 04:29:43 | Weblog
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●731部隊(1)
●731部隊(2)
●731部隊(3)
●731部隊(4)
●陸軍軍医学校50周年記念行事について
●南京大虐殺
●昭和天皇
●教科書問題
●陸軍登戸研究所
●日航123便の怪
●日本とドイツの違い
●原発・水俣病にみる学会の原因隠蔽の構図!!
●あなたの住む地域で、「731部隊展」を開いてみませんか?
●731部隊展

●731問題
731部隊の設置許可、人体実験、毒ガス戦・細菌戦実施の許可した昭和天皇とそれに協力した日本医学界の責任、戦後、その人体実験、毒ガス戦・細菌戦を全く裁判にかけなかったマッカーサーとアメリカ政府の責任、1990年代から2000年代にかけて行われた裁判において、事実を認めながら、それを放置している司法の責任、全く無視している政治の責任、そして、我々の国民の認識は?
戦後70周年、中国の人々から日本の我々に届いた重いメッセージ!
虐殺された人々(日本人を含む)の声なき声にどう応えるか?
日本人はこの731問題にどう向き合うか?重い課題!!

731(5)


●横浜「戦争と加害」のパネル展


細菌戦(「戦争と加害」のパネル展in横浜)

毒ガス(「戦争と加害」のパネル展in横浜


参観者の感想
・最近「なかった事」にされそうな戦争中の事実の記録をしっかり伝えていかなければと思いを新たにしました。若い人にこそもっともっと見てほしいと思います。
60代女性


「戦争の加害」テーマに 13日まで横浜でパネル展



●戦争が起きたら、必ず原発が狙われ、地球は汚染される!!脱原発!!
戦争の足音が聞こえる!!
オリンピックより震災復興では?
被災地42首長、「復興遅れる」45% 見通しずれ込み

被災者・避難者の家計「生活が苦しい」が半数以上

放射性物質「不安」68% 廃炉作業も「不安」85% 福島県民世論調査

米専門家 日本でプルトニウム増え続ける現状に懸念

東電から東京ガスへ電気契約客が雪崩的大移動…ガスとセットで割安、客の東電離れ加速

「ABC企画NEWS第100号」より
―写真で学ぶ『高知と戦争』展―
関心を集めた「731部隊と高知」
平和資料館・草の家 副館長:岡村啓佐
・731部隊は「フクシマ」につながっていた

731部隊幹部の戦後は、戦犯免責の理由に人体実験の資料を米国に引き渡すこと、広島・長崎への原爆投下直後の米政府が創設したABCCに元軍医達の参加でした。このABCCの日本側代表が重松逸造(海軍軍医)で、福見秀雄(731部隊軍医・長崎大学学長)と深い関係のある人物です。
米国の指示で設立した国立予防衛生研究所(予研)も初代所長に731部隊関係者が就きABCCの調査に参加し「原爆被害は軍事機密」の下で内部被爆を隠蔽します。
1975年、ABCCとその予研が再編し放射能影響研究所(RERF)を設立。第3代理事長に重松逸造が就き、1990年にIAEAは、重松逸造を委員長に、長瀧重信らをチェルノブイリに調査団として派遣。子どもたちの健康被害を無視し、「甲状腺結節は子どもにはほとんどみられなかった」と発表し原発事故を過小評価する役割を担います。
そして今、長瀧重信(重松の弟子)が、福島原発事故直後から「放出放射能は微量」「健康に直ちに影響は無い」と発言。山下俊一(長瀧の弟子)は「このくらいの放射能なら安全」「福島事故で健康被害を受けたものは1人もいない」と発言。福島県立医大で学生を前に「研究のチャンス」だと講演。こうして「悪魔」のDNAは、米国の庇護の下で亡霊のように生き続け「フクシマ」につながっていたのです。
福島は5年目を迎えます。新たな「安全神話」で再稼動のへの前のめり、事故を「忘却の彼方」に追いやろうとする巨大な力に抗うべく『フクシマの今』を加えました。
憲法が危機を迎えています。憲法が求める立憲主義と民主主義、平和と人権を守る国づくりとは何か、私たち主権者ひとりひとりが、歴史をいかに学び、未来を紡いでいくかが問われる重要な年を迎えているいえます。

驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着くより
=== 重松逸造 ====

重松逸造は御用医学者を語る上で極めて重要な人物、キー・パーソンである。

彼は終戦当時、ラバウルで海軍軍医をしており、731部隊で研究していたわけではないようだ。
しかし彼の恩師や同僚は731関係者が非常に多い。とくに長崎大教授たちとは深い交流があった。
福見秀雄とは共著で論文を書いているし、林一郎とも知己であった。
斎藤幸一郎とは金沢大で働いている。
その金沢大(旧金沢医大)も、戸田正三、石川太刀雄丸、二木秀雄などが在籍し、長崎大と並ぶ
731出身者の巣窟であった。

重松は彼らから731部隊の悪魔的な思想・精神をしっかりと受け継いだと考えてよい。


三権分立などしていない日本の現状!!
大飯高浜原発の差し止め却下


福島原発事故 東電がメルトダウン判断遅れを謝罪

制服組自衛官が権限大幅移譲要求 防衛省、背広組は拒否

国産初のステルス戦闘機開発に向け、試作機の滑走試験

武器輸出にも投融資 国際協力銀、豪潜水艦など検討か

・日本医学界は、なぜ731のことに謝罪しない?なぜ脱原発の声明を出さないのだ!!
・国策:原発推進反対!!

小出裕章先生:多くの国民にこんなことが起きてるということに気づいてほしい


小出裕章先生:多くの国民にこんなことが起きてるということに気づいてほしい

小出裕章先生:一刻も早く原子力の夢からさめて…



首相の改憲発言 与党内でも受け止めに温度差

彼らは本気だ。安倍晋三首相は、夏の参院選で改憲勢力による「3分の2」の議席を目指すという。どうしたらいい?
彼らと真逆の憲法は作れないか?
・憲法9条を守る!!・外交を強化する・自衛隊は災害救助隊に
・象徴天皇制を廃止して、大統領制にする
・脱原発 ・靖国神社を廃止して、戦争懺悔慰霊碑の建立
・日米安保条約見直し・国連改革


・憲法9条(侵略戦争の反省から憲法9条が生まれた!)
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


04
想像してごらん、
武器を使わせない世界を。

Imagine,
A world that doesn’t
let weapons be used

Представить,
Мир, который не
пусть будет использовано оружие.

想像,
那不的世界
让武器使用。



IMAGINE9 (『イマジン9 想像してごらん、戦争のない世界を。』(文:星川淳・川崎哲、絵:成瀬政博 2007年12月1日発行、合同出版)
解説
04
武器を使わせない世界
世界中の兵器をいっぺんになくすことはできません。それでも人類は、2つの世界大戦を通じて国際法をつくり、残酷で非人道的な兵器の禁止を定めてきま した。
例えば、地雷は、踏むと反応する爆弾で、人を殺さず手や足だけ奪う兵器です。NGOが運動を起こし、カナダ政府と協力して1997年に「対人地雷全面禁止条約」を実現しました(オタワ条約)。
また「クラスター爆弾」は、爆発すると周辺一帯に大量の「小さい爆弾」が飛び散るようにつくられた爆弾です。あたリー帯に不発弾が残り、地雷と同じ働きを します。クラスター爆弾も全面的に禁止するべきだと、ノルウェー政府とNGOが動き始めています。

広島と長崎に落とされた2発の原爆は、瞬時に20万人の命を奪いました。被爆者たちは、60年以上たったぃまも、放射能によって健康をむしばまれています。
このような核兵器が、世界には26,000発もあります。その大部分はアメ リカとロシアのものです。核保有国は「自分たちの核兵器は許されるが、ほかの国が核兵器をもつのは許さない」と言います。アメリカは自ら核兵器の強化を図つているのに、イランや北朝鮮の核開発には制裁を課し、イラクに対しては「核疑惑」 を理由に戦争を始めました。
いわば「タバコをくわえながら『みんなタバコをやめろ』と言つているようなもの」 (エルバラダイ国際原子力機関事務局長、ノーベル平和賞受賞者)です。自分たちの核はいいのだと大国が言い続けているかぎり、ほかの国々もそれに続こうとするでしょう。
核兵器を全面禁止する事こそ必要です。世界のNGOは、「核兵器禁止条約」 をつくることを提案しており、国連で交渉を始めることを呼びかけています。
生物・化学兵器は、国際条約ですでに全面禁止されています。もちろん禁止しても、隠れて開発する国や人びとが出てくる可能性はあります。そのときには国際機関が査察を行い、科学技術を用いて調査し、法に従つて解決すべきです。

ノルウェーは2006年、地雷や核兵器といった非人道兵器を製造している企業に対しては、国の石油基金からの投資を止めることを決めました。日本は、「核兵器をつくらない」「もたない」「もち込ませない」という「非核三原則」をもっています。
原爆を投下された日本は、「やり返す(報復)」のではなく「この苦しみをだれにも繰り返させたくない。だから核兵器を廃絶しよう」という道を選びました。私たちは、この考え方をさらに強化して、世界に先駆けた行動をとることができるはずです。



防衛相 豪外相に潜水艦開発でアピール
ぐんじ と ひんこん アベちゃんのもくろみ…(´ε`;)
武器輸出三原則
今の現状防衛装備移転三原則

●ご案内


残留孤児:中島幼八さんのお話




731日本軍細菌戦部隊などの戦争遺跡を巡る旅【5月3日(火)~5月7日(土)】

お問い合わせ・申込先 国際ツーリストビューロー                              
TEL 078-351―2110
FAX 078―351-2140
メール ktb@silver.ocn.ne.jp

・締切  3月17日(木)

●ニュース
特定秘密、運用適正か判断せず 参院審査会の報告書

被災地職員、疲弊の連鎖 うつ病など休職増加 自治体応援も減少

「辺野古和解」の見方について。- 2016.03.04


辺見庸が語る「時代の正体」

“原発のいま”を取材、事故5年の最新映像

減りゆく原発交付金について。- 2016.02.29




【お知らせ】と「第163回小出裕章ジャーナル」

マニラ市街戦、東京大空襲 


フィリピンの元慰安婦、天皇陛下に公式な謝罪を要求へ





●昭和天皇と731部隊
1928年11月10日、即位の礼(御大典)が盛大に行われた。正式に現人神になった。
昭和3年(1928年) 昭和天皇 即位の大礼


昭和天皇 紀元2600年 祝賀式典 昭和15年 11月


1941(昭和16)年、国民学校令が、4月1日から実施された。(国民を育成するのではなく、皇国民を錬成するのがこの新令の骨子)
※日本は「八紘一宇」をスローガンに掲げ、大日本帝国を目指す。天皇が世界の中心となることを目指す。そこでは、日本人が一等国民で、植民地である朝鮮などは二等国民、台湾は三等国民、中国人は“チャンコロ”と呼ばれ蔑視された。一等国民の日本人でさえ、赤紙1枚で召集され、戦陣訓にみられるように“生きて虜囚の辱めを受けず”とか、軍人勅諭にみられる“死は鴻毛よりも軽し”と教育され、人命が軽視された。特攻機とか人間魚雷などの兵器にもその思想が現れている。
また、731部隊では収容された人は「マルタ」と呼ばれ、モノ扱いされ、残虐な人体実験がなされた。
※八紘一宇・・・天下を一つの家のようにすること。第二次大戦中,大東亜共栄圏の建設を意味し,日本の海外侵略を正当化するスローガンとして用いられた。(三省堂:大辞林)
1930年代から敗戦まで
・平房の731部隊では少なくとも3000人以上が生体実験され殺された。その他の731部隊の支部や姉妹部隊100部隊やその他の北京、南京などの防疫給水部でも人体実験は行われ、多くの人が犠牲になった。
・中国に作った日本の陸軍病院でも一般の中国人を使って、生体手術演習が行われた。
・また、平房で細菌兵器が作られ、中国の各地で細菌戦が行われ、多くの中国の一般市民が犠牲になった。


・大久野島で作られた毒ガス兵器は、731部隊でも人体実験され、その毒ガス兵器は中国での実戦に多用された。(少なくとも1000回)





●防衛省、外務省は積極的に国民に情報開示し、戦争を防止する義務がある!!


秘密保護法撤廃!!
日本は、731部隊の生体実験、細菌戦、また、毒ガス戦などの戦争犯罪についての反省は全くしない?
自衛の名のもとに、戦後も生物戦・核戦争の研究は秘かに行われている?
アメリカの圧力を受けて「機密」が増大し、軍事費が膨らんでいる!!

戦後も自衛隊はアメリカから情報を入手し、サリンやVXガスなどの毒ガス製造をしている??
化学兵器禁止条約があるにもかかわらず!!

防衛省は、地下鉄サリン事件の発生することを事前に知っていた??オウムは自衛隊から解毒情報入手??
地下鉄サリン事件







「国家政策の中で国防機関の発言力が強化され、軍事的観点が占める比重が高まるに伴い、軍事機密は外交、治安、経済など国政のあらゆる分野をおおい尽くすにいたる。この過程に照応して国民は政治の意思決定過程から排除されていく。参政権は骨抜きにされ、知る権利と表現の自由が抑圧される。国会は国権の最低機関に転落する。これこそ軍国主義の発生と成長の一般的法則なのである。最後に来るのは戦争である。
戦争を始めるかどうかの決定に、もはや国民はまったく参加することができない。戦争準備は極秘裏に進められ、ある日突如として戦争の火蓋が切られる。国民はただ肉弾として運命を甘受する他なかったのが、かつての軍国主義日本であった。いや、政府や参謀本部の決定さえ無しに、関東軍が勝手に戦争をおっぱじめ、その「既成事実」を否応なく追認させられつつ、破壊的な侵略戦争にエスカレートしていったのであった。アメリカのベトナム戦争もまた、そうであった。」(『日本の国家機密』藤井治夫著より)

※柳条湖事件も、初めから作戦の一環で、昭和天皇も知っていた。決して軍の独走ではない。



●今の情報を公開しない姿勢は、戦前からずっと続いている!!
秘密保護法施行・・・何を政府はたくらんでいる?
防衛の名のもとに、軍事力は増強されている!!

特定秘密保護法はジャーナリズムに何をもたらすか(ラジオフォーラム#158)

ちょっと古いが、参考になる本なので紹介します。1972(昭和47)年10月9日初版藤井治夫著『日本の国家機密』より


第二章国家機密の構造

国家機密と軍事機密
戦前の国家機密 
「軍ノ本当ノ機密卜申シマスノハ軍事機密卜申シマシテ、是ハ極メテ少イノデアリマス。軍事機密卜云フモノヲ洩ラシマストドンナ偉イ者デモピシャットヤラレル」 (前掲書6ヘージ)。決して少なくはなかったのだ、がこんな説明ではなんのことだかわからない。これについては、わずかに「陸軍ノ秘密書類二関スル件」(昭和8年2月18日、陸達第2号)が存在するだけであった。その全文を示すと―
第1条 陸軍ノ秘密書類ハ之ヲ陸軍機密書類及陸軍秘密書類トス
第2条 陸軍機密書類トハ作戦、戦時編制及動員二関スル書類中重要ナルモノ竝二特二指定シタル書類ヲ謂フ
第3条 陸軍秘密書類トハ作戦、戦時編制及動員二関スル書類中軽易ナルモノ竝二陸軍ノ内外ヲ問ハズ公表ヲ禁ジタル書類フ調フ
第4条 陸軍機密書類及陸軍秘密書類ノ取扱二関シテハ別二之フ定ム(末弘厳太郎編『現代法令全集 兵事篇』545ページ)


南京大虐殺があったことは国民に知らせず、陥落を喜ぶニュース映像!
南京陥落 東京の風景


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