図書館から

昨年とは打って変わって、
大雪の日が続きます。

いきなり雪国の手厳しい洗礼を受けて、
非常～～～に困惑しています。

冬用タイヤではあるけれど、
ニュースでも「不要不急の外出は控えて」
とアナウンスしていたので、
道路状況のいい時に図書館へ寄り、
おこもり用の本を借りてきました。


阿刀田高著　怪しい関係





群ようこ著　母のはなし





食べ物と飲み物は沢山かってあるので、
冬将軍？上海寒気団？が去るまで、
家にこもって読書とＰＣ三昧の日々です。

所で、
「こちらに来て最初の年は、
鉛色の空が低く垂れこめて、
気分が沈みがちになるから気を付けてね！」
ってよく言われます。

最初の年は意外に雪が少なく青空も見えたけど、
今年は阿刀田が言うところの“鈍色にびいろ）の空”が多く、
気持ちもふさぎがちになります。

他府県から来た人は、そんな天候に慣れていないから、
死にたくなったりするらしいんです。
自殺率高いですもん、ここは。

沈みがちにならないように、きをつけよーっと。