「2083―ー欧州独立宣言」日本語版

グローバル極右界の「共産党宣言」、現代世界最大の奇書

3.147 未来への提案一覧(p1323~)

2013-03-08 23:11:54 | リスト型の記事
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 これはあくまで俺の主観だ。加筆も可能だ。
 ・イスラム国による核などの大量破壊兵器保有を先軍的に阻止
 ・1950年代水準に世界人口を抑制。中絶禁止令その他で出生率2.1を確保
 ・大衆民主制に代えて、管理型民主主義を。冒すべからず文化保守の原則を遵守させる
 ・代替資源の開発による石油依存の縮小
 ・文化問題での教会の権限を強化
 ・核家族強化による母権制の解体
 ・死刑導入(三振の原則)
 ・麻薬患者を「更生所」に強制収容(軽麻薬は楽由苑でのみ可)。当代政府は麻薬使用をむしろ推奨している
 ・マルクス主義者の再教育
 ・文化マルクス主義者の燐子だった中道派の機関を調査する委員会を各国単位で設置
 ・「歪曲なき」歴史と文化保守の教義を中道派の集団に注入する半年間の教育課程を試験付きで準備(折れぬ組織への期間は3か月)
 ・新文明Projectへの配慮――過度の消費主義から科技重視へ。GDPの2割を科技研究に充てるべき

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3.146 中東の新国家に避難してくる中東のキリスト教徒(p1322~)

2013-03-08 23:09:28 | 中東
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 ディミテュードの軛に苦しむ中東の1200万キリスト同朋のために、中東の新キリスト国家は市民権を賦与すべきだ。我らが彼らを解放した後に、安全地帯へ逃してやるのも重要な使命である。
 ただ、ジハーディは与否なく彼らへのジェノサイド作戦を展開するだろう。その過程で多くの虐殺が起きるはずだ。だから、彼らを予め欧州やイスラエル、アルメニア等に避難させておくべきだ。
 中東光復に先立つ欧州光復で、アルバニアや西アナトリアに広大な無人地帯が生じる。そこに彼らの恒久領土をつくることもできよう。特にアルバニアは一時的留居地としては良き場所だ。

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3.143 新欧州と新中東の創出(p1316~)

2013-03-08 23:05:16 | 理想の西洋世界
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 欧州固有の領土
 1、セルビア固有の領土コソボ・・・ムスリムを放逐してセルビアの領土に
 2、ボスニア・ヘルツェゴビナ・・・[ボスニア内戦中の]グラーツ協定の境界に沿って、全土をセルビア(6~7割)とクロアチア(3~4割)の領土に編入
 3、アルバニア・・・ムスリムのアルバニア人を放逐した上で、ギリシアとモンテネグロが2割ずつ領土を戴く。キリスト教徒のアルバニア人は残留。
 4、北キプロス・・・キプロスが再度全島を統一する
 
 中東への領土権
 石油が重要性を失えば、反イスラムで団結した我らの前に、無知未開なるイスラム諸国は圧迫されるばかりだろう。

 5、アナトリア西部・・・イスタンブールを含め、広大な西部が大ギリシアの領土になる。スミルナの辺りも領土になるだろう。これは第一次大戦後のパリ講和会議で1919年、エレフテリオス・ヴェニゼロス首相が主張したものに近い。英国のロイド・ジョージ首相も参戦を条件にギリシアの領土拡大を認めていた。1920年のセーヴル条約では、ギリシアの主張をオスマン帝国も受諾している。

 6、アナトリア東部・・・セーヴル条約通りにアルメニアの領土を増やす
 7、レバノンの再キリスト化・・・全ムスリムの放逐。マロン派は北に、その他の宗派は南に
 8、シナイ半島にコプト教徒の国を樹立
 9、アッシリア人キリスト教徒の国をシリア沿岸部に樹立
 10、ロマ人の国を樹立・・・ロマ人(ジプシー)の真の起源はインドのヒンドゥー教徒だ。その後、オスマン帝国に奴隷化されつつ、東欧までやってきた。
 11、イスラエルの光復・・・ガザ地区、ヨルダン川西岸、エルサレムのシリア人(パレスチナ人)ムスリムを放逐し、イスラエルに編入。エルサレムのアル・アクサ・モスクと岩のドームを壊光し、ソロモン寺院を再建する。エルサレムは再度、同数のユダヤ人とキリスト教徒が共住する街となる。
 12、アフリカへの支援・・・ケニアやスーダン、ナイジェリア、コートジボワール、トーゴ、リベリア、エチオピア、アンゴラ、エリトリア等でのジハードを阻止する。南部スーダンにキリスト教国家を築かねばならない。[訳注 これは達成されました]
 13、北イランに拝火教の国を樹立

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3.140 欧州連邦の創設と連帯(p1308~)

2013-03-08 22:30:15 | 理想の西洋世界
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 初期のEUやNATOに似た連盟組織を多文化主義より光復された諸国がつくるのは建設的だ。そこで重要になるのは国境開放の度合いである。歴史・経済的に共通性の高い北方人種系の国では国境を開放しても特に構わないだろう。
 我らの欧州連邦は決して、当代EUの如く、自由貿易、文化解体、米国文化席巻の無力メデューサではない。ロシアも不可分の一部とする一元文化主義の大欧州だ。連邦の構成国は国境で管理された文武確固たる主権国家だ。構成国間の武力衝突は決して発生しない。欧州連邦は全球主義や多文化主義といった危険思想を封絶したセカイの一等勢力だ。経済民族主義的で自給自足の保護主義を採るが、これはノーベル経済学賞を獲った「最適黄金律」モーリス・アレの発想に基づくものなのだ。ただ、米国は海軍力を駆使して、この強盛なる欧州連邦の誕生を阻止しようとするだろう。

 構成国
 EU非加盟国を含む全欧州諸国、グルジア、アルメニア、イスラエル、西アナトリア、東アナトリア

 光復から団結へ
 ロシアにはまだ多文化主義が健在だ。ロシアは最大の盟友にもなれれば、最大の宿敵ともなりうる。小国で光復活動が成就しても、ロシアは救援しに来ないかもしれない。ロシアもまたカザフスタンやタジキスタンといったイスラム国との連結関係を解消せねばならないからだ。ロシアも魅力なくては、ムスリムのシベリアでなく光復された新欧州の方を選択しないかもしれない。
 だから、英独仏での多文化覇権を転覆する活動が優先される訳だが、ドイツには期待できない。しかし、英仏では最近、そうした活動への萌芽が見受けられる。イタリアやデンマークには潜在力があるが、両国は力不足だ。英独仏が新欧州連邦誕生への口火を切らねばならぬ訳だが、そこで重要になるのがロシアだ。
 イタリアなどの小国が口火を切っても結局は欧米ソビエト共和国の覇権に鎮圧されることだろう。あのセルビアでさえ、ベラルーシ化する前に欧米ソビエト共和国に屈服したのだ。
 最初の光復国は与否なく覇権体制の軍事を含む未曽有の大作戦の標的とされ、苦難の行軍を行うことになる。しかし、多文化主義は自滅思想(特にイスラム付なら)なので、光復が成就すればEUは爆発し、スターリン化するはずだ。米国は1980年代以降、民主・共和合作で非欧なる米国ソビエト共和国を生み出すことを決断したので、数十年すれば内政で手一杯になり、欧州に干渉する余裕がなくなるはずだ。
 英仏オワタという悲観論者は歴史に学んでほしい。前世紀のレバノンではキリスト教徒の人口比率が内戦を経て5分の4から4分の1以下に減少したのだが、そこでも当代西欧と同種のイスラム媚敵主義が跋扈していた。内戦時にはフランス等の西欧諸国も東方のキリスト同朋を救うことに及び腰だったし、戦場に立つべき多くのキリスト教徒が西洋へエクソダスした。
 同様の内戦が英独仏でも将来発生するだろう。しかし、逃げ場なき欧州人民はムスリムに対して必ず起義し、大捷する。2008年時点で12%がムスリムのフランス(マルセイユでは38%)が、起義のゲンバとなることだろう。
 次に光復された国がどこになるかは未知数だが、その国は必ずロシアに助太刀を求めるだろう。そして、ロシアと共に欧州連邦を形成し、イタリア、セルビア、オーストリア、チェコ、スロバキア、スロヴェニアなどを味方に加えていく。米国や豪州などでも同様の過程が生じ、欧州連邦の一員になろうとするだろう。そして、欧米ソビエト共和国の文化覇権は終焉する。
 欧州連邦は以下のように進化するだろう。

 2040~83 英か仏+イタリア+中小の5国+ロシア
 2083~2110 欧州全域+ロシア
 2110~50 欧露+米国の一部(内乱で分裂)+光復されしアナトリア+アルメニアその他

 欧州先軍連帯
 文化保守が光復した国はNATOより脱退し、ロシアと同盟する。NATOはやがて米国、トルコ、アルバニア以外に加盟国がなくなるだろう。例え内乱を回避できたとしても、欧州連邦より除外された米国は新世界で孤立するはずだ。
 そして、我らもロシアと共に先軍新同盟を結成し、文化保守の連帯感を醸成する。
 なぜNATOを解体するのか?米国はやがて内政で手一杯になり、他を援助できなくなるだろう。欧州人民は多文化体制に生きる米国人民と交友しても良いが、知識層からの支援に期待してはならない。彼らはトルコのEU加盟に賛成してジハードを活性化させ、欧州身份を解体しようとしているではないか?
 他にもこんなことを推し進める米国と関係し続ける義理はないのだ。

 ・軍隊のドイツ駐留、NATOを通したセルビア人討滅、内政干渉、イスラム諸国への高科技兵器輸出、トルコとアルバニアのNATO加盟、文化覇権

 全球先軍連帯
 これまで挙げた国に加えて、インドや日中韓台とも先軍連帯を結成せねばならない。全夷教徒の連帯を創り上げるのだ。イスラム諸国も加盟国である[旧ソ連圏同盟の]CSTOからロシアは脱退すべきだ。NATOを存続させるのなら、ロシアを加盟させ、トルコとアルバニアを除名すべきだ。そして、連帯して我らの中東・アナトリア十字作戦を支持するのである。
 無論、イスラム諸国はこの連帯から除外される。

 欧米ソビエト共和国の解体理由
 なぜロシアと同盟するのかという声が聞こえてくる。嫌ロシア流は確かに多くの欧州諸国に蔓延している。
 しかし、ここは将来図をみるべきだ。今後60年間で紅世の奸者たちは経世を破綻させて首都をムスリム跳梁するベイルートにすることだろう。その時彼らは、白人先住民の抵抗活動をナチの如く抑圧するに違いない。ならば、我らも彼らを討滅せねばならなくなる。そこから全ムスリムを放逐し、灰燼の中から新欧州を築くのだ。

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3.139 文化基督政体と宗教基督政体の違い――ハラキリ教会の改造(p1307~)

2013-03-08 22:14:01 | 理想の西洋世界
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 不可知論系や無神論系のキリスト教徒も根本的には欧州文化保守の一部だ。なら、文化系キリスト教徒と宗教系キリスト教徒はどう違うのか?
 宗教系キリスト教徒とは、神やキリストと直截交信する者のことだ。一方で、俺を含む大多数はそうした経験を持たないが、文化や人倫の規範としてキリスト教を位置付けている故に、キリスト教徒だ。
 ただ、多くのキリスト教徒はサヨクで人道主義的な者と同じく、キリスト教に自衛の概念を認めない。しかし、これは誤りだ(後述)。当代の反戦教会は当代政府の所産に過ぎない。こうした教会は強盛教会へと改造されねばならない。
 教会こそ自衛と予防攻撃翼賛の一部であるべきなのだ。サヨクでフェミ娘で反戦的な持続不能のハラキリ教会の教義を禁圧し、持続可能な伝統的教義を復古しよう。そして、基督欧州の十字架を徴に、各国の文化保守は団結するのだ。
 プロテスタント教会はカトリック化すべきだ。そこで鍵になるのは名誉という概念である。特定分野を教会管轄とするのも良いだろう。ただし、教会は科学問題にだけは干渉すべきでない。欧州が今後も強盛科学の中枢であり続けるために。

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