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Q:汝らはホロコースト否認派か?
A:いいえ、ホロコーストは史実です。両派の主張に目を通しましたが、「なかった」派に説得力はありませんでした。ナチはユダヤ人を放逐する心算でも、ジェノサイドする意思はなかった筈です。しかし、戦局悪化後、放逐場所を連合国軍から提示されなかったが故に、憔悴して1990年代のセルビア人の如き殺光作戦に走ってしまったのです。自称唯一の解決策として。ただ、如何な理由があっても、ジェノサイドは永劫なる大罪です。
しかし、ここで告発したいのは、欧州の多文化マルクス人材が世界イスラムウンマによる夷教徒へのジェノサイドを否認していることです。この点においては彼らこそホロコースト否認派なのです。彼ら「ホロコースト教徒」たちは青年を強制収容所へ連れて行って矜持なき反戦宦官へと制度的に洗脳しようとしています。その結果、文化防壁を失った欧州青年がフェミ娘化し、イスラムの侵蝕を許すようになりました。
ホロコースト教は今や嫌欧州流の妖怪です。その教義で国家主義が衰滅すれば、イスラエルも危機に陥るでしょう。ホロコースト教はイスラムの夷教徒ホロコーストに対抗できるものへと改造せねばなりません。
欧州からのムスリム放逐工程は、敵対者に反抗の大義を与えぬよう推進せねばなりません。空爆による社会基盤破壊から幼稚な手段に走ったセルビアの同志の道を繰り返してはいけないのです。
Q:汝らは何故国家社会主義を「死想」と看做すのか?
A:国家社会主義は、第一次大戦後のドイツの風土と共に形成された思想です。その風土は第二次大戦で思想もろとも討滅された訳ですが、多くの当代右翼はそれを思想の死と認めません。国家社会主義を護持する限り、多様な社会戒禁に嵌められて右派思想は衰退することでしょう。本気で思想を弘めたいなら、35%の欧州人民が支持するだろう反ユーラビアの基督文化保守に転職すべきです。この思想には右派の様々な要素が混淆しています。国家社会主義者は当代社会に適応すべきです。確信犯でない「ネオナチ」は特に。
「戦争は詭道なり」と預言者ムハンマドでさえ述べました。政治も戦争であり、詭道です。これを理解せぬ者はもう敗北しています。マルクス主義者もムスリムもこの哲理をよく理解しています。彼らは白人先住民への嫌西洋流を真名とする多文化主義を「寛容」の名の下で偽装します。詭道を通した彼らの戦果については、我らとて畏敬する程です。
彼らが欧州を征服している最中、国家社会主義者は何をやっていたのでしょう?大衆の支持を喪光した「オワタ思想」に拘泥した結果、最高5%の支持しか得られぬ状況です。この為体こそ、多文化主義盛行の第一の原因です。私が国家社会主義を批判するのは、彼らを転向させるためです。
経世について述べますと、私は英国の第三の道的な制度が最上だと考えます。
ユダヤ人
西欧にいるユダヤ人は米国の500~600万人に対して、100万人程度(内80万が英仏)に過ぎません。故に、政策への存在力は米国より遥かに小さいのですが、国家社会主義者はそれでもユダヤ人のセカイ支配という妄想を吹聴します。何という誤りでしょう。
欧州でのユダヤ人の数は域外移民や他との同化により減少傾向です。フランスでは1980年の53万5000人から2002年には50万人に、英国では1950年の43万から1996年には28万3000人になりました。他国でも同様の傾向です。ドイツ等では増加しましたが、これは旧ソ連からユダヤ人が流入してきたからに過ぎません。
国家社会主義者はそれでも妄想しますが、余りに愚昧です。反シオン主義の筆頭たるノルウェーでは白人無神論により多文化主義が唱道されました。彼らはフリーメーソンもユダの陰謀と唱えますが、フリーメーソン(私も会員です)は純キリスト組織ですし、政治性などありません。
ユダヤ人は世界中で130~140万人いるとされています。イスラエルと米国に各500~600万人が居住しています。欧州全体のユダヤ人の数は200万に満ちません。南米には40万、カナダには35万のユダヤ人がいます。
ユダヤ人の数は全世界の0.2%程度ですが、各方面で偉業を成し遂げた「個人集団」です。スティーヴン・ピースによりますと、チェス王の54%、ノーベル物理学賞の27%、ノーベル生理医学賞の31%、アイビー・リーグ生の21%、アカデミー賞監督の37%、ビジネス・ウィーク認定の慈善家の38%、ピュリツァー賞の51%がユダヤ人です。何故でしょう?
歴史的にユダヤ人はイスラム世界でもキリスト世界でも迫害されてきました。故に「弱勢強勢症候群」に囚われたユダヤ人はシオン主義や倹約を始めとした長期視野重視の精神を育んできた訳です。しかし、平均IQでみると、欧州人民の方がイスラエルより上なのです。これは長期視野の重要性を物語るものです。
長期視野重視の教育方針はユダヤ人限定のものではありません。オスマン帝国のアルメニア人もまた、滅光されるまで商業界を中心に大成していました。私は、ユダヤ人の過度な友愛は批判しますが、多くの倫理観には賛辞を送ります。西オスロの富裕区で育った北方人種系プロテスタントたる私にユダヤ組織との関係は一切ありませんが。大成の上で重要になるのは、生育した小社内での倫理観なのです。
ユダヤ人等の商愛
ロシアでは8オリガルヒ中7つがユダヤ系です。そのため、不運にも「嫌ユダヤ流」と批判されぬ嫌ユダヤ流が惹起されています。国外のユダヤ社会より資金提供を実際に受けている例があるからです。これはユダヤ系企業にも非ユダヤ人が対等に参与する欧米ではみられないことです。私の研究では、非ユダヤ資本を不正に侵蝕する大規模なユダヤ網は一切存在しません。
一方、日本や中国などは民族の友愛により保護政策を採用し、西洋の商品を排除したばかりか、国家ぐるみの廉価措置をもって経済進出し、西洋企業を崩壊させて我らを純消費国にしようとしてきました。
また、サウジだけで米国上場企業の9%を握っているといわれます。サウジなどのイスラム諸国は梃融(レバレッジ)的投資を通して欧米を侵蝕しています。我らは代替資源を開発し、資源面で独立せねばなりません。
ユダヤ人と多文化主義
国際ユダヤ小社は一様ではありません。イスラエル解体を支持する者もいれば、ムスリム放逐とイラン消滅を訴える者もいます。西洋のユダヤ人は、多くが居住国の国民と同化したがり、イスラエルに移住しようとしません。ただ、一部の富豪ユダヤ人はイスラエルの国益に奉仕しようとしています。
ユダヤ小社は歴史的に、ユーラビア計画と多文化主義に肯定的でした。「脱ナチ化」のために国家社会主義復古に反対し、PC主義を支持し、親イスラエルでも反移民の政党に反対してきたのです。多文化主義のテーゼが将来イスラムのためのテーゼになることを知らずして。
ユダヤ人は反イスラムのために、やがて反多文化の新右派政党の方を支持することでしょう。罪悪感なきムスリム欧州は基督欧州より嫌ユダヤ流でしょうから。今のユダヤ人はムスリム移民の虎と反移民政党の狼に挟まれて苦悶しているようですが。しかし、中立はありえません。ダニエル・パイプスやバット・イェオル女史などのユダヤ人と同じ道を辿って右派を支持すべきです。
しかし、英仏やスウェーデン等には国家社会主義的でない反ユーラビア政党が存在しません。こうした国では反ナチの改革を右派に施し、評判墻を築く必要があります。
結論
反イスラエル政策を採るEUや欧州政府をシオン占領軍と呼ぶのは愚昧です。多くのユダヤ人は多文化主義者ですが、全員が敵という訳ではありません。フョードマン同志が言うように、陰謀論でない史実のユーラビア計画を暴いたバット・イェオル女史はユダヤ系ではありませんか?ユダヤ系の紅世の奸者をユダヤ系という理由で討滅してはならないのです。
国家社会主義者も次第に我らの方向へと転向し始めています。新右派は基本的に親イスラエルの反ジハードです。イスラエルが全球ジハードの魔手に陥落すれば、ハマス、ヒズボラ、ムスリム同胞団、サウジ、イランなどはその矛先を欧州の中枢に向けることでしょう。我らは反国家社会主義の「強盛新欧州右翼」の潮流を起こさねばなりません。東欧で困難を極めたとしても、文化保守のユダヤ人と連帯せねばならないのです。
Q:汝ら文化保守と国家社会主義者は将来協調できるか?
A:第一の同志たるユダヤ人やイスラエルを主敵とする者とは協調し難いでしょう。彼らは嫌ユダヤ流に拘泥する余り、欧州に迫り来るイスラムの脅威を看過します。国家社会主義系のeナショナリストが行った設問調査によると、「アラブなどのイスラム諸国は味方か?」という問いに対し、44%が「はい」と返答しました。これでは、欧州内ではおろか、中東のキリスト教徒たちとも連帯できません。
彼らは北神派寄りです。脆弱な当世教会をみればそれも理解可能ですが、解決策は教会を嫌悪することでなく、十字軍時代の「自衛」概念を復古する方向へとキリスト教を改造することです。ナチはトルコと組んだではありませんか?
彼らは9・11ユダヤ陰謀論を支持し、ホロコーストを否認します。そんな者を「強盛新欧州右翼」は信用しないでしょう。「デーヴィッド・デューク等の嫌ユダヤ主義者は相互憎悪からムスリムと連帯してしまう。だから、連帯できない」とフョードマン同志も語りました。
しかし、反EU、反移民、反国連、反多文化主義や欧州身份の守護という点では、我らは国家社会主義者と共通です。だからこそ、我らは彼らに転向を呼び掛けます。多文化主義は堤防の穴でそこからイスラムの翠水が浸入してきます。問題はイスラムだけであり、ユダヤ問題は看過して良いのです。どうか我らに妥協して下さい。彼らにとっても、猶督欧州の方が欧州カリフ国家より望ましい結末の筈です。
Q:保守系でも「ガンジーの燐子」たちは「暴力は解決ではない!」「敵に道義上の正統性を与える」「テロルに宗教なし」「テロルは我らの大義を穢す」と反応するだろうが、汝らはどう応答するのか?
A:イスラムに対する反戦工作はエジプトでもアルメニアでもレバノンでもアッシリアでも既に試みられ、全て破綻してきたではありませんか?ガンジーの抗英闘争が成就したのは、キリスト教の欧州人民が野蛮でなかったからです。
欧州でもそうしたイスラム媚敵政策が50年以上続けられ、失敗してきました。対話の時期は終わったのです。
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Q:汝らはホロコースト否認派か?
A:いいえ、ホロコーストは史実です。両派の主張に目を通しましたが、「なかった」派に説得力はありませんでした。ナチはユダヤ人を放逐する心算でも、ジェノサイドする意思はなかった筈です。しかし、戦局悪化後、放逐場所を連合国軍から提示されなかったが故に、憔悴して1990年代のセルビア人の如き殺光作戦に走ってしまったのです。自称唯一の解決策として。ただ、如何な理由があっても、ジェノサイドは永劫なる大罪です。
しかし、ここで告発したいのは、欧州の多文化マルクス人材が世界イスラムウンマによる夷教徒へのジェノサイドを否認していることです。この点においては彼らこそホロコースト否認派なのです。彼ら「ホロコースト教徒」たちは青年を強制収容所へ連れて行って矜持なき反戦宦官へと制度的に洗脳しようとしています。その結果、文化防壁を失った欧州青年がフェミ娘化し、イスラムの侵蝕を許すようになりました。
ホロコースト教は今や嫌欧州流の妖怪です。その教義で国家主義が衰滅すれば、イスラエルも危機に陥るでしょう。ホロコースト教はイスラムの夷教徒ホロコーストに対抗できるものへと改造せねばなりません。
欧州からのムスリム放逐工程は、敵対者に反抗の大義を与えぬよう推進せねばなりません。空爆による社会基盤破壊から幼稚な手段に走ったセルビアの同志の道を繰り返してはいけないのです。
Q:汝らは何故国家社会主義を「死想」と看做すのか?
A:国家社会主義は、第一次大戦後のドイツの風土と共に形成された思想です。その風土は第二次大戦で思想もろとも討滅された訳ですが、多くの当代右翼はそれを思想の死と認めません。国家社会主義を護持する限り、多様な社会戒禁に嵌められて右派思想は衰退することでしょう。本気で思想を弘めたいなら、35%の欧州人民が支持するだろう反ユーラビアの基督文化保守に転職すべきです。この思想には右派の様々な要素が混淆しています。国家社会主義者は当代社会に適応すべきです。確信犯でない「ネオナチ」は特に。
「戦争は詭道なり」と預言者ムハンマドでさえ述べました。政治も戦争であり、詭道です。これを理解せぬ者はもう敗北しています。マルクス主義者もムスリムもこの哲理をよく理解しています。彼らは白人先住民への嫌西洋流を真名とする多文化主義を「寛容」の名の下で偽装します。詭道を通した彼らの戦果については、我らとて畏敬する程です。
彼らが欧州を征服している最中、国家社会主義者は何をやっていたのでしょう?大衆の支持を喪光した「オワタ思想」に拘泥した結果、最高5%の支持しか得られぬ状況です。この為体こそ、多文化主義盛行の第一の原因です。私が国家社会主義を批判するのは、彼らを転向させるためです。
経世について述べますと、私は英国の第三の道的な制度が最上だと考えます。
ユダヤ人
西欧にいるユダヤ人は米国の500~600万人に対して、100万人程度(内80万が英仏)に過ぎません。故に、政策への存在力は米国より遥かに小さいのですが、国家社会主義者はそれでもユダヤ人のセカイ支配という妄想を吹聴します。何という誤りでしょう。
欧州でのユダヤ人の数は域外移民や他との同化により減少傾向です。フランスでは1980年の53万5000人から2002年には50万人に、英国では1950年の43万から1996年には28万3000人になりました。他国でも同様の傾向です。ドイツ等では増加しましたが、これは旧ソ連からユダヤ人が流入してきたからに過ぎません。
国家社会主義者はそれでも妄想しますが、余りに愚昧です。反シオン主義の筆頭たるノルウェーでは白人無神論により多文化主義が唱道されました。彼らはフリーメーソンもユダの陰謀と唱えますが、フリーメーソン(私も会員です)は純キリスト組織ですし、政治性などありません。
ユダヤ人は世界中で130~140万人いるとされています。イスラエルと米国に各500~600万人が居住しています。欧州全体のユダヤ人の数は200万に満ちません。南米には40万、カナダには35万のユダヤ人がいます。
ユダヤ人の数は全世界の0.2%程度ですが、各方面で偉業を成し遂げた「個人集団」です。スティーヴン・ピースによりますと、チェス王の54%、ノーベル物理学賞の27%、ノーベル生理医学賞の31%、アイビー・リーグ生の21%、アカデミー賞監督の37%、ビジネス・ウィーク認定の慈善家の38%、ピュリツァー賞の51%がユダヤ人です。何故でしょう?
歴史的にユダヤ人はイスラム世界でもキリスト世界でも迫害されてきました。故に「弱勢強勢症候群」に囚われたユダヤ人はシオン主義や倹約を始めとした長期視野重視の精神を育んできた訳です。しかし、平均IQでみると、欧州人民の方がイスラエルより上なのです。これは長期視野の重要性を物語るものです。
長期視野重視の教育方針はユダヤ人限定のものではありません。オスマン帝国のアルメニア人もまた、滅光されるまで商業界を中心に大成していました。私は、ユダヤ人の過度な友愛は批判しますが、多くの倫理観には賛辞を送ります。西オスロの富裕区で育った北方人種系プロテスタントたる私にユダヤ組織との関係は一切ありませんが。大成の上で重要になるのは、生育した小社内での倫理観なのです。
ユダヤ人等の商愛
ロシアでは8オリガルヒ中7つがユダヤ系です。そのため、不運にも「嫌ユダヤ流」と批判されぬ嫌ユダヤ流が惹起されています。国外のユダヤ社会より資金提供を実際に受けている例があるからです。これはユダヤ系企業にも非ユダヤ人が対等に参与する欧米ではみられないことです。私の研究では、非ユダヤ資本を不正に侵蝕する大規模なユダヤ網は一切存在しません。
一方、日本や中国などは民族の友愛により保護政策を採用し、西洋の商品を排除したばかりか、国家ぐるみの廉価措置をもって経済進出し、西洋企業を崩壊させて我らを純消費国にしようとしてきました。
また、サウジだけで米国上場企業の9%を握っているといわれます。サウジなどのイスラム諸国は梃融(レバレッジ)的投資を通して欧米を侵蝕しています。我らは代替資源を開発し、資源面で独立せねばなりません。
ユダヤ人と多文化主義
国際ユダヤ小社は一様ではありません。イスラエル解体を支持する者もいれば、ムスリム放逐とイラン消滅を訴える者もいます。西洋のユダヤ人は、多くが居住国の国民と同化したがり、イスラエルに移住しようとしません。ただ、一部の富豪ユダヤ人はイスラエルの国益に奉仕しようとしています。
ユダヤ小社は歴史的に、ユーラビア計画と多文化主義に肯定的でした。「脱ナチ化」のために国家社会主義復古に反対し、PC主義を支持し、親イスラエルでも反移民の政党に反対してきたのです。多文化主義のテーゼが将来イスラムのためのテーゼになることを知らずして。
ユダヤ人は反イスラムのために、やがて反多文化の新右派政党の方を支持することでしょう。罪悪感なきムスリム欧州は基督欧州より嫌ユダヤ流でしょうから。今のユダヤ人はムスリム移民の虎と反移民政党の狼に挟まれて苦悶しているようですが。しかし、中立はありえません。ダニエル・パイプスやバット・イェオル女史などのユダヤ人と同じ道を辿って右派を支持すべきです。
しかし、英仏やスウェーデン等には国家社会主義的でない反ユーラビア政党が存在しません。こうした国では反ナチの改革を右派に施し、評判墻を築く必要があります。
結論
反イスラエル政策を採るEUや欧州政府をシオン占領軍と呼ぶのは愚昧です。多くのユダヤ人は多文化主義者ですが、全員が敵という訳ではありません。フョードマン同志が言うように、陰謀論でない史実のユーラビア計画を暴いたバット・イェオル女史はユダヤ系ではありませんか?ユダヤ系の紅世の奸者をユダヤ系という理由で討滅してはならないのです。
国家社会主義者も次第に我らの方向へと転向し始めています。新右派は基本的に親イスラエルの反ジハードです。イスラエルが全球ジハードの魔手に陥落すれば、ハマス、ヒズボラ、ムスリム同胞団、サウジ、イランなどはその矛先を欧州の中枢に向けることでしょう。我らは反国家社会主義の「強盛新欧州右翼」の潮流を起こさねばなりません。東欧で困難を極めたとしても、文化保守のユダヤ人と連帯せねばならないのです。
Q:汝ら文化保守と国家社会主義者は将来協調できるか?
A:第一の同志たるユダヤ人やイスラエルを主敵とする者とは協調し難いでしょう。彼らは嫌ユダヤ流に拘泥する余り、欧州に迫り来るイスラムの脅威を看過します。国家社会主義系のeナショナリストが行った設問調査によると、「アラブなどのイスラム諸国は味方か?」という問いに対し、44%が「はい」と返答しました。これでは、欧州内ではおろか、中東のキリスト教徒たちとも連帯できません。
彼らは北神派寄りです。脆弱な当世教会をみればそれも理解可能ですが、解決策は教会を嫌悪することでなく、十字軍時代の「自衛」概念を復古する方向へとキリスト教を改造することです。ナチはトルコと組んだではありませんか?
彼らは9・11ユダヤ陰謀論を支持し、ホロコーストを否認します。そんな者を「強盛新欧州右翼」は信用しないでしょう。「デーヴィッド・デューク等の嫌ユダヤ主義者は相互憎悪からムスリムと連帯してしまう。だから、連帯できない」とフョードマン同志も語りました。
しかし、反EU、反移民、反国連、反多文化主義や欧州身份の守護という点では、我らは国家社会主義者と共通です。だからこそ、我らは彼らに転向を呼び掛けます。多文化主義は堤防の穴でそこからイスラムの翠水が浸入してきます。問題はイスラムだけであり、ユダヤ問題は看過して良いのです。どうか我らに妥協して下さい。彼らにとっても、猶督欧州の方が欧州カリフ国家より望ましい結末の筈です。
Q:保守系でも「ガンジーの燐子」たちは「暴力は解決ではない!」「敵に道義上の正統性を与える」「テロルに宗教なし」「テロルは我らの大義を穢す」と反応するだろうが、汝らはどう応答するのか?
A:イスラムに対する反戦工作はエジプトでもアルメニアでもレバノンでもアッシリアでも既に試みられ、全て破綻してきたではありませんか?ガンジーの抗英闘争が成就したのは、キリスト教の欧州人民が野蛮でなかったからです。
欧州でもそうしたイスラム媚敵政策が50年以上続けられ、失敗してきました。対話の時期は終わったのです。
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