日本
コメディ/ロマンス
DVD観賞
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芥川賞作家・伊藤たかみの同名小説を「クローズZERO」「鴨川ホルモー」の
山田孝之主演で映画化したラブ・コメディ。
プロポーズ直前に記憶喪失となり、タイプのまるで違う3人の女性を前に、誰が
本当に愛する女性が分からず混乱する30歳目前の独身男の姿をファンタジックな
味付けでコミカルに描く。
共演に小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴、二階堂ふみ。
監督は「檸檬のころ」の岩田ユキ。
(allcinemaさんより抜粋)
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製薬会社で営業マンとして働く29歳の実直な青年、片山輝彦。
ある日、スケートリンクで転んで頭を打ち、部分的な記憶喪失に。
カバンの中に婚約指輪があるにもかかわらず、肝心の恋人の記憶だけが思い
出せなくなってしまったのだ。そんな彼の前に、まったくタイプの違う3人の
女性が。ひとりは会社の先輩で知的なクール美女、住友智恵。
もうひとりは陽気な営業先の風俗嬢、潮崎めぐみ。そして最後は公園で人形劇
屋台をしている清楚で控えめだけど少々ピント外れの美女、鈴木和歌子。
3人とも彼女のように接してくるが、誰が本命だったかまるで分からず、
ひょんなことからスケートリンクで出会った謎めいた少女エミに相談に乗って
もらう輝彦だったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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コニタンが出てるので、観に行きたかったものの、劇場公開中に観に行けな
かったので、DVDで鑑賞。
毎度のことながら
コニタン可愛いよ、コニタン。
記憶喪失になった男が、所持している婚約指輪を誰に渡すはずだったのかと
複数の女性のもとで悩み、ドタバタする前半から中盤にかけては大変面白かった。
そして3人の女性が一堂に会して以降の展開がコメディからシリアス展開に
なって、ちょっと個人的には尻つぼみ感を感じた。
シリアス展開もいいけど、個人的には最後までコメディ路線で突っ走って
欲しかったかな。
コニタンに、真木よう子に、池脇千鶴。
こんなモテモテな3股状態に結論出したくない山田孝之の気持ちはよ~く
解るぞ!
そしてそれぞれ、頼るになるけど完璧で窮屈、フランクでけしからんおっぱいで
セックス相手にはイイけど、部屋は汚いし、料理も下手。自分に尽くしてくれる
古風で清楚な感じだけど、ちょっとメンヘラ。とそれぞれが一長一短なので、
一人にしぼれない贅沢な悩みも分かるわ。そんな状態になったことないけど。
主人公が隠れて結婚準備していると勘違いしたコニタン演じる智恵が、困ると
いいながらも嬉しさを隠しきれない姿に激しく萌えた。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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