みんな主役の6匹わんこ。今日の主役はだ~れ?

びび10歳、プリン15歳、まりん14歳、珊瑚14歳で永眠。
ビーグル杏、空。保護猫のばら、つくし、たんぽぽ、柊の6匹。

ブラッキーとジャスミンの話・・・・・と空のあくび

2022-08-03 08:31:17 | ビーグル、犬、猫

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こんなときもあったなぁ・・・・・

空ちゃん、おおきなあくび。

これほど優しい子がいるのだろうかと思うくらい穏やかで、おっとりして、わがままな杏にもほとんど怒ることなく2匹で仲良く過ごしていました。

びびは優しかったけれど、杏と空にはしっかりしつけをしていましたね。

当然叱られる回数が多いのは杏でした。(笑)

きっと今も、お空の上で叱られているかもね。

 

今日の猫は、やはり姫路城に捨てられた猫のお話。

昨日の3匹の猫と同じ日に、同じ場所に。捨てに来られた方は別々の方なのですが。

生まれてすぐの子でした。

母猫も一緒に連れてこられ、そこに置いたとたん、母猫は逃げてしまい・・・・・

そりゃそうですよね。全く知らないところに連れてこられたわけですから。

母猫と三匹の生まれたての赤ちゃん。

そんな無責任なことをしてもらったら困る,ここは捨てに来るところではないといわれ、赤ちゃん猫を連れて立ち去られたそうです。

普通はね、赤ちゃんを産んだばかりの猫なんて、野良猫なら簡単には捕まえられない。

おそらく、連れてこられた方とは馴染みがあった猫なのかなぁと想像するのですが。

餌をあげ、見守られている方は数人いらっしゃいます。

でも、赤ちゃん猫を育てるのはまた話が違う。

皆さんが簡単に受け入れられるものではないので。

それが朝7時過ぎのこと。

そして、12時間後・・・・・・

その事実と一緒に連絡が入りました。

夕方の餌やりの方が、すぐ近くの神社のそばで3匹の赤ちゃん猫をみつけたと。

連れて行ってもいいですかということで、こちらに・・・・・

2匹・・・・・

そういうことなんですよ。自然界なので。

見つけた方が、関係者の方に連絡を取った一瞬の間に、1匹はさらわれたようです。

からすがいつも狙っているので・・・・・

先に保護していればよかったのですが、慌てますからね。

2匹こちらに来ましたが、炎天下12時間。

産まれてすぐ放置されているわけですから・・・・・

ミルクのむ力もなく。

1匹は入院になりましたが、

入院1週間・・・・・

やはり難しかったようです。

そして、残った1匹はなんとかすくすく育ち、

目が開いた日の写真・・・・・

う~ん・・・・

どんな子になるのか?

今は元気いっぱい、我が家の末っ子にいつの間にか落ち着いてしまったジャスミン(初めて登場)の後を

追いかけながら、成長しています。

やっと離乳食になりました・・・・・

この子の仮の名前は、ブラッキー。

世界一お金持ちになった猫の名前を付けました。

捕獲した子が妊娠していて、こちらで出産しました。

ちょうど同じくらいの大きさ。

赤ちゃん猫がお母さん猫に抱かれている姿をみると、

この子を産んだ母猫も、この子たち赤ちゃん猫も不憫で。

 

ブラッキーはジャスミンの母乳を求めて走っていくんです。

ジャスミンはまだ小さいので、母性本能ゼロで、それがわからない。

なんだかね。

捨てに来られた方はもちろんですが、

もっともっと保護猫や保護犬の活動が誰もが簡単に相談できる場所になったらなぁと思います。

個人の力には限界があります。

やはり行政や企業やいろいろな力があればもっと違うのになぁ・・・・・



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