杏らしく空らしく・・・・・母猫と赤ちゃん猫のお話

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お誕生日ケーキが待ち遠しくて・・・・・

落ち着いた空と、空を気にしながらの杏・・・・・

絶対に先に食べようという気持ちがね。

いつもいつもこんな感じだったなぁ・・・・・

何をするときも。

あじゅがね、あじゅがね・・・・・

そういう声が今でも聞こえてきそう。

いいよ

そう言うことが多かった優しい空も、時々怒ることもあったなぁ。

 

今日の猫のお話は、

お向かいのお庭にいる猫の捕獲をお願いされて、

捕獲はできたのだけれど、妊娠中ということで、

預かり出産しました。

捕獲される方が、地域猫の手術をされているときは、妊娠していると中絶するしか仕方がなかったそうですが、どうにもね・・・・・命を絶つことができなくて。

女の子の場合は、妊娠検査をして妊娠していたら出産させることにしています。

今回の保護猫ちゃんの出産した赤ちゃん猫と昨日のブログのブラッキーがちょうど同じくらい。

目が開いたのも、ブラッキーの方が２日ほど遅かった。

４匹の赤ちゃん・・・・・

こうしてママに抱かれている姿を見ると、ブラッキーが不憫でね。

ママとも、兄弟猫ともお別れして、１匹になってしまい・・・・・

抱きしめられる温かさは赤ちゃんにとって何よりも安らげる。

でも、亡くなってしまった２匹の兄弟の分も、

ブラッキーは幸せにならなきゃね。

よいご縁があればいいなぁと思っています。