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【現在絶賛大後悔中】あのときに行っとくべきだった。

2015年11月22日 11時49分01秒 | れっつDIY
 前になんかの記事で、近所のバイク用品店でスフィアのLEDヘッドライト球の実演デモをやるって話を書いたと思います。
 結局それはスルーしたのですが、先日になってウィンカースイッチがまた壊れてアセンブリー交換したときにHIDのバーナーが壊れました。
 本体側の配線が断線して点燈しなくなったのも問題ですが、電球を燈体に組みつけるためのベース部分(樹脂製です)が経年劣化で割れてしまいました。
 まあ、もう八年以上も使っていたので寿命としては十分でしょう。

アブソリュート(Absolute) HIDヘッドライト ボルトオンKIT HI/LO切替S2 H4 4300ケルビン [品番] HR1Y19
クリエーター情報なし
アブソリュート

 ちなみに使っていたのはこれです。
 CB400の純正ヘッドライトケースでは必要なバッククリアランスの大きなHIDを使うのが難しく、仕方が無いのでSC38、X-4用のヘッドライトを流用していました。

アブソリュート(Absolute) HIDヘッドライト ボルトオンKIT ロービーム H4 3100ケルビン [品番] HR1Y01G
クリエーター情報なし
アブソリュート

 忠信さんがZZに組んだのはこれと同じモデルの3100ケルビンのもので、黄色の発色を呈します。
 黄色の発色をする電球は波長の関係で降雨時や霧の出ているときの視認性が高く、フォグランプが黄色いのはこれが理由です――最近は白色系のフォグランプが多いのですが、これには存在意義がまったく無く、なんでこんなもん用意してるのか理解不能です。フォグランプの利点はひとえに色にあり、したがって白色をフォグランプに組んでも乱反射する光源が無意味に増えるだけでなんの役にも立ちません。
 忠信さんのZZに3100ケルビンを組んだのは、ただ単に専用のフォグランプが無いからです。
 あと、陽輔君のCB400SF2にも組まれています。
 なお、黄色系の発色の電球は2005年の法改正で使用出来なくなりました。それ以降の年式の車に組んでも車検に通りません。くそが。
 特にフォグランプを別に持たない二輪車にとってはメリットが大きいのに、要らんことしやがってって感じです。

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追記……その一方で黄色等の単色光は運転者に錯覚を起こさせ、距離感がつかみにくい現象や特定の色が認識しにくい現象を引き起こすことがあり、遠方には黄色の光を投射して手前は白色の光で照射するように色分けされた電球も開発されました。
 調べてみたところ、最近の主流となる白色系は長波長の光を遮るコーティングがされているものが多いそうですが――長波長の光が霧中透過性が高いのに、長波長を遮って意味あるのかな?
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 とりあえずたまたま自宅にあった自動車用の電球を組んでいるのですが、あのときに買い替えておけばよかったと絶賛公開中です。
 一昨日行ってみたら、まあもちろんそんなもんはとっくの昔に終わっていて、特価もやってませんでした。代わりにもっと明るいという新製品が出ていて、とりあえずそれを買ってきました。
 ちょっとトラぶってるので、実際の組みつけは後日ですね。 
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