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【機械式過給機に浪漫を感じる】なぜ機械式過給機という単語は、ああもおっさんの心をくすぐるのだろう。

2015年02月23日 06時56分01秒 | 日記・雑記
 なんかあれです、昨日車についてちょっと記事を書いてたら後半、というか記事の半分以上の分量がTPPの批判になっちゃったため、一応書き直し。
 というか、日本でアメリカ車が売れない理由について考えてたらそこに行きついたんですけどね。記事自体はあれだと思って消したけど、まあ、アメリカ車が日本で需要無いという考えを変える気はないけど。あとオバマは一度眼科に行くべきだ。

 前に和泉の検査場に行ったとき、フェアレディZに乗ったおっちゃんと話をする機会があったんですよ。書類の印紙を買いに行った後、駐車場に止まってるZを見かけたんです。
 うわーかっけーなーとか思いつつラインに行ったんですが、その人一般のユーザー車検だったので、俺が検査場内にある自動車整備振興会事務所に行ってる間にすでにラインに並んでいたのです。
 で、ライン待ちのZを惚れぼれしながら眺めてたらおっちゃんがやってきてエンジンルームを見せてくれたりして非常に楽しい待ち時間だったのですが、今回はそれを思い出しながら書いてました。

 ところで、和泉の軽自動車検査協会はなんであんなに利用者のマナーが悪いんだろう。ラインに入ってから車置いて書類出しに行くんじゃねえよ、列が滞って迷惑なんだよ。

 さて、それはともかく、書いてる最中に気づいたことが。

 シェルビー・コブラGT500スーパー・スネーク。
 
 日本にはフォードを経由して輸入されているかっちょいい車なのですが、なんということでしょう。
 あらためていろいろ調べようと思ってたら、2006~2007年ごろのスーパースネークが見つかりませんでした。
 2003年ごろのDaytonaに載ってたので存在してるのは間違いないのですが、見つからなかったので、当時から確実に存在していた普通のGT500を魔改造したものに落ち着いて、急遽それまでの記事中の名称をすべて差し替えました。
 あと、作中で言及している通りGT500は2007年、正確には年度の頭に購入したためLDK作中には登場しません。

 ちなみに作中に登場するリショルムコンプレッサーはこんな機械式過給機です。
 自動車用として一般的な過給機は排気を利用するターボとルーツブロアで、リショルムコンプレッサーはマツダがユーノス800や昔のファミリアに搭載していました。

 なお、ターボと機械式過給機の違いは排気圧力でタービンを回すか、ベルトやギアを介してクランクシャフトから動力を取り出すかの違いです。

 リショルムコンプレッサーはターボやルーツが単に空気を加速するだけの送風機、ブロアであるのに対して内部で圧縮を行うコンプレッサーで、過給圧が高く取れるほか低回転域から高回転域まで常に効率が高い特徴があります。
 非常に高性能の過給機で、個人的にはもっと普及してもいいのにと思ってます。
 ちなみに作中のアルカードの車はルーツ式過給機を取り除く、もしくは機能を停止させて代わりにリショルムコンプレッサーを追加してあります。魔改造って言ったのはこのへんが理由です。

 ちなみに自然吸気エンジンの場合、86/BRZなんかだと機械式スーパーチャージャーの後づけキットが出ています。
 誰かコペンやS660のエンジンからターボを取り払って、リショルムコンプレッサーを追加するキットを出す奴はいないのだろうか。

 そうそう、2015年型のムスタング、ターボをつけるんですね。
 なんかこう、すごい意外な感じでした。
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