ごろごろの岩場を息を切らして上がっていくと、硫黄があちこちにあって無気味です。
山の向こうから雲だか湯気だかがふわふわ流れてくる。
やった!登りきった所です。 あとは噴火口を回ります。
登りは何とか達成できました。 あと心配なのは下り。
向こうに頂上の鳥居が見えています。
ここまではとてもいい天気だったのに、西側から雲がもくもくわいてきて視界が悪くなりました。
これが茶臼岳の頂上です。 向こう側の山々を見たかったのに何にも見えない~。
手術1年で山の上に立てるとは、私も丈夫になったもんです。
かなりしんどかったですが。
そばの岩の上でお昼です。私はおにぎり、夫はコンビニ弁当。つくづく個性的な山男です。
すぐあとに、他の年配の人ばかりの団体が、次から次へと頂上にあふれかえって、静かな雰囲気は破られます。
食べながらしばらくお天気の様子を見てましたが、曇りがちになって、もういい景色は望めなくなってしまった。
そこで記念写真を撮ってからすぐ下山することにしました。
少し下ると左側の下の方からすごい勢いで湯気が出ているのが見えました。
ジュジュジュと音を立てています。
火山はこういうのが面白いですね。