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衆院選 2014

2014年12月16日 | 時事・芸能

第47回衆院選が14日(日)に投開票され、
自民、公明の連立与党が圧勝した


投票率は前回より6ポイント下がって
52.66%と過去最低

自公の議席数は前回とあまり変わらないけど、
得票数はむしろ下がっているというデータがあるそうで
すべては投票率の低さによるもの

実際、12月の解散総選挙は寝耳に水だったし
国民不在感は否めないだろう

ただ、巨大与党の暴走が少し不安だけど
ねじれ国会で何も先に進めないのはもっと不安
かといって民主や維新には政権を任せられない

そんなジレンマが、まるで予想通りの結果を生んだだけかと
共産が大躍進したのも妙に納得できちゃう

けれど国民は健全な「二大政党」を望んでいるんであって
今回のような無意味とも思える選挙はどうでも良い

長期政権をもくろんだ安部総理の思惑は
弱体化した野党のおかげでうまくいったようだけど
もう「いいわけ」はできないぞ!
と、いう国民の目がシビアになってしまったのも確か
より一層、ハードルが上がっちゃったのだ


本丸の景気対策は道なかば
くれぐれもくだらないことで
足元をすくわれないようにと願う。



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