17日(日)スロベニアで
スキージャンプ女子のワールドカップ(W杯)個人が行われ、
高梨沙羅(16歳)が優勝し、今季8勝目を挙げ
ジャンプW杯では男女を通じて
日本人初の個人総合優勝を決めた
さらに16歳4ヶ月での優勝は
ワールドカップ史上最年少という快挙
彼女は一昨年あたりから注目され始めて
一試合での最年少記録を破ったりしていたけど
とうとう最年少の総合優勝という実力を発揮させた
シーズンを通じてってのは本物の証だろう
くわえてスキージャンプ女子は
来年2月のソチ冬季五輪で正式種目に採用される
う~ん、この娘は実力だけでなく「持ってる」ぞ
「時代の寵児」の匂いがする
実力が拮抗する「サラ・ヘンドリクソン」という
なくてはならないライバルもしっかり存在するし
まだまだ伸びることだろう
さまざまなドラマを魅せてくれるはずだ
願わくばこの間の事故や
身体の成長に伴う記録の停滞や退行が少なく
今後のジャンプ女子を担う存在になってほしいものだ。
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