さりげない閏（うるう）秒

7月1日（水）日本標準時（JST）内の独立行政法人
情報通信研究機構（NICT）が「うるう秒」を実施した

方法としては
「午前8時59分59秒」と「午前9時00分00秒」の間に
「午前8時59分60秒」を挿入することで調整する



いや、正直知らんかった
たまたまTVを見ていて、
思わず一緒にカウントダウンを見守ってしまった
部屋のデジタル時計やスマホは見事にずれたまま（笑

前回はネットサービスなどで障害が発生したそうで
さすがに今回は万全を期したっぽいのかな？

「うるう秒」は「うるう年」と違って
不定期に行われるている
ただし、1月1日か7月1日の午前9時直前
という決まりごとはあるらしい


これまでの実施日一覧

そもそも何のためにやるかというと
地球の自転速度と
原子時計に基づく正確な時刻との
わずかなずれの解消とのこと

IT化が進んだ現在、
世界規模では影響も多少あるらしく
いっそ「廃止してもいんじゃね？」
という声もあるとか

確かに過去の2000年問題さながら、
たった1秒のために公共サービス機関が混乱とか
ちょっとバカらしい気はするかも。