選挙権年齢を現在の20歳以上から
18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が
17日(水)参院本会議で全会一致で可決、成立した
これにより
18、19歳の約240万人が新たに有権者になる
来年夏の参院選から適用されるそう
ちなみに選挙権年齢が変更されるのは、
25歳以上から20歳以上に引き下げた
1945年以来70年ぶりとのこと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/c6/85f17a1016f90b24d33031bbb7e6d658_s.jpg)
世界を見れば約190カ国・地域のうち、
約9割で選挙権年齢は18歳以上だそうで
「よそはよそ」といえなくもないが
さして異論がないのも事実
そもそもの発端は
一年前の国民投票法が公布されて、
施行は4年後
仮に国民投票が行われるとして
その投票資格が18歳以上なのだ
じゃ、こっちも変えないとね
ついでに成人年齢や
少年法の適用年齢なんかも考えなきゃね
という流れになったらしい
若者の投票率の低さを見れば
意味があるのかなとも思うが
18歳は環境が大きく変わる時期でもある
ネット選挙解禁を受けて
ソーシャルメディアが盛り上がれば
あるいは・・・
単純に少子高齢化を考えたときに
若者層を増やすのは
しごく公平で理にかなう体制になったともいえるかな。
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