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8月の気象

2013年09月02日 | 時事・芸能

特筆すべき事象、
記録が次々と塗り変えられた8月
大局から見れば大したことではないんだろうけど
やはりこの1ヶ月に集中したのは
大きな気象の変動が感じられてならない


8月11日 東京
1日中30℃以上を記録した
これは1875年 明治8年の観測開始以来初

最高気温 38.3℃
最低気温 30.4℃

138年間で最も高い最低気温で
超熱帯夜が関東を襲った



8月12日 高知県四万十市で41.0℃
史上最高の気温を記録
これまで2007年に埼玉県熊谷市と
岐阜県多治見市で観測された40.9が最高だった


現地では全国的にフィーチャーされ、
お祭り気分だったようで
41℃にちなんだ41円かき氷が登場

記録を抜かれた熊谷市民は
「観測場所がアスファルトの横だ」などと
記録に異議を申すなんてことも



8月24日 島根県江津市で
24時間雨量が観測史上最大の
413.5ミリに達し、
土砂崩れで住宅3棟が倒壊
床上、床下浸水が239件発生した


雨量に関しては全国各地で記録的だったようで
気象庁の緊急速報、避難勧告は何度も聞いた


しかし8月は気温、雷雨、豪雨
どれもあちこちでマンモス級だったな

個人的には仕事先で雷雨に遭い、
初めて聞くような爆音の落雷で
「すぐ近くに落ちたぞ」と思っていたら
停電で最寄りの駅の電車が動かず
2時間ほど目の前の踏切が
「開かずの踏み切り」状態だった

そこへゲリラ的なバケツをひっくり返したような豪雨
皆、ちりぢりに散っていく
室内で仕事中の自分は
妙にテンションが上がっちゃって高みの見物
ちょっとオトナ気なかったかなと思う。



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