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ダンディ坂野という芸人

2012年12月28日 | 時事・芸能

ニホンモニター株式会社から
「2012タレントCM起用社数ランキング」なるものが発表された
ざっくりと羅列すると

男性

15社 石川遼
12社 櫻井翔(嵐)
    鈴木福
11社 木村拓哉(SMAP)
10社 相葉雅紀(嵐)
    中居正広(SMAP) 
    二宮和也(嵐)
    松本潤(嵐)
    向井理
09社 大野智(嵐)
    香取慎吾(SMAP)
    松岡修造
08社 草剛(SMAP)
    国分太一(TOKIO)
    ダンディ坂野
    チャン・グンソク
    長瀬智也(TOKIO)
    三浦春馬

女性

20社 板野友美(AKB48)
    篠田麻里子(AKB48)
18社 高橋みなみ(AKB48)
17社 前田敦子
16社 小嶋陽菜(AKB48)
    指原莉乃(HKT48)
15社 芦田愛菜
    上戸彩
    大島優子(AKB48)
    柏木由紀(AKB48)
14社 武井咲
    渡辺麻友(AKB48)
13社 横山由依(AKB48)
12社 ベッキー
    本田望結
    ローラ
11社 剛力彩芽
    澤穂希

ざっと見るとジャニーズ、AKB
スポーツ選手、ブレイクタレント…とわかりやすい面々
この中でひときわ異彩を放っているのがダンディ坂野だ



彼がブレイクしたのは2003年
「一発屋芸人」の先駆けなんだとか
個人的にはブレイク前から知っていたけど
その頃から一貫しておもしろいと思ったことはほとんど無い
本当に「ふつうの人」という印象だ


ダンディの芸風は「でんでん」の流れだが
でんでんの場合、味のあるキャラで
俳優に転身して成功している
ダンディからはこの「味」は残念ながら感じない

ところが今年はジャニーズに肩を並べて8社のCMをゲッツ!
再ブレイクの兆しなのか?
いや、そうではないだろう
おそらく「ゲッツ!」というフレーズのパワーだと思う

よく名曲を作ったアーティストが
「さらさらと書けた」「天から降りてきた」
というような表現をするが
「ゲッツ!」もその類じゃないだろうか

今年「鉄拳」が新たな才能を開花させているが
ダンディからはそういう才能は感じない
天から舞い降りた「ゲッツ!」というフレーズを
今後も大事にしていってほしいと願うのみだ。

楽曲のテンポや振り付けが小気味良いCM 0:31




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