New Deal Fish Marketへまた甘エビを買いに行ったら、天候不良で入荷していない、とのこと。
それならば、とウニを買ってみました。
直径４センチ程の可愛らしいウニ。一体何というウニなのかは不明。
ひっくり返すとこんな感じ。
２個で１ドル６５セント。
開けるのが意外と大変。やっとこさ開けました。
身をかき出すと、こんなチョッピリ。
ほんの一口の幸せ。
この手間を考えると、一船１０ドル弱するのも納得です。
というか、むしろ安いかも。
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バフンウニのたぐいです。
エゾバフンウニ、バフンウニが日本ではとれますが、アメリカ東海岸ならホクヨウオオバフンウニなんじゃないかと。
磯の香り満載の美味しいウニです。
ボストンのウニ、日本でもよく出回っているようで、一時帰国中ウニを買いに行って「ボストン産ウニ」のラベルを見た時、何もここで買わなくても、と思ってやめた記憶があります（笑）
ウニは選別＆処理が大変らしいですね。高いのもそのせいでしょう。安いのはみょうばん臭くてｗ
今日は仕事を請け負っている酒屋のお招きでシャンパンディナー。アンリオをジェロボアムから始めてヴィンテージやらロゼやら…オードブルのカニクリームがKingCrabでした。なぜに？
カニのオードブルも美味しそうです。私もこれからのパーティシーズンに何かカニを使ったオードブル、作ってみたくなります。
そうか、日本にNEからウニが輸出されるようになった裏側にはこんなエピソードがあったのですね。興味深いお話ありがとうございます。
ちなみにそのときに出たのは、カニ(KingCrab)の脚身を3cm位に切った物を３本俵状に積んだのを３箇所に置き、サワークリームをかけてエディルフラワーとかで飾ったもの。カニのカクテルのアレンジみたいな感じでした。
昔バーをやってた時に、ガーリックトーストにカニ身とカニミソで作ったパティを塗った物がウォッカのあてに好評でした。見た目を飾ればもっとよかったのかなぁと。
パーティで出たカニのオードブルも詳しく教えて下さってありがとうございます。斬新な一品ですね。