田舎暮らしの翻訳者 (My way of learning English)

海外ドラマや音楽を通して英語を学んでいる技術翻訳者のブログです。タイトル通り、田舎暮らしです。

洗濯機用水栓の修理

2012年04月10日 | DIY

3週間ほど前だったか、洗濯機の下の床にうっすらと水が浸みているのに気付きました。

我が家の洗濯機の下には防水パンがないので、漏水は大きな問題です。

水がスムーズに流れるようにと、洗濯機の足の下に木片を置いて高さを上げ、一応、下にトレイ(小学校で使っていたもの)を置きました。

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これで不思議と水漏れは止まりましたが、念のため、防水トレイを注文。お手軽な商品があるものですね。

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で、ここからが本題なのですが、いざ、蛇口を開いてみると、水栓の下に水滴が...。妻は結露だと思っていたらしいのですが、拭き取った後も、すぐに水滴が出てくるので、恐らくパッキンの劣化かと。

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早速、ホームセンターでパッキンを購入。140円ほど。安いものです。

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スパナ1本で交換できるので、すぐに修理を開始。でも、ネジをゆるめて、パイプを外してみると、パイプの末端は錆びてボロボロ。

Pipe001_800

大丈夫かなと思いつつ、リングとパッキンを交換。ところが、パイプ径は同じにもかかわらず、リングが合いません。確かに、パッケージには、「水栓によっては合わない場合があります」と。こんなの規格で統一しろよ、と言いたくなります。パッキンは汎用のものが一種類しか店に置いてないのですから。

仕方ないので、古いパイプのリングを流用。これで完了!と思いきや、交換後も小さな水滴が水栓の下側に....。交換前よりはマシですけど、このまま放置するわけにはいきません。

別のホームセンターで、洗濯機ホースをそのまま取り付けられるニップルを見つけました。しかも、「万一ホースが外れても安心の自動ストップ機能付き」だとか。最近は便利な商品があるのですね。

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ちょっと値段は高めで、1980円でしたけど、長持ちしてくれるなら良しとしましょう。

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手順はパッキン交換時と同様です。まずは、ネジをゆるめて、古いパイプを取り外します。

Tap001_800

次に、新しいニップルに付属のUパッキンを水栓に差し込みます。

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あとは、ニップル本体を差し込んで、スパナでネジを締め付けます。これで完了!

Tap_nipple_800

試しに、水栓を開いてみましたが、水滴が垂れることはなく、完璧。やっとまともな状態になりました。実際に洗濯したときに水漏れがなければ、チェック終了です。

防水トレイはコジマのネットショップで買いましたけど、

昨日行ったホームセンターにも同じものが売ってました。トレーの中央部が奥から手前にかけてスロープになっているので、水漏れがあっても、気付きやすい仕掛けになっています。

水回りのトラブルは住宅の劣化につながりますから、速やかに対処したいですよね。


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