今朝書いたGary Mooreのことが気になって、もう少し調べてみた。
英国のBBCのWebサイトで調べてみたところ、死因は「heart attack」となっていた。
現時点では不審な点はないため、このまま行けば、遺体は間もなく家族への引き渡しが許可されることになる見込み(回りくどくてすみません。原文の都合上断言できないもので)。
Gary Mooreはギタリスト、HR/HMファンの間では人気があり、知名度も高いが、日本の世間一般ではよく知られている海外ミュージシャンとは言えないだろう。うちの妻も、「誰それ?聞いたことがない」という反応だし(私が好きなミュージシャンを何十回口にしたところで、覚えてはもらえないのですけど)。
でも、本田美奈子の「The Cross - 愛の十字架 - 」を作曲した人だと言うと、「あ、あの曲好きだった」となり、関連付けてもらえた。洋楽に疎い人には、邦楽との関連性を攻める方が効果的のよう。ついでに言うなら、浜田麻里の「Love, Love, Love」という曲もGary Mooreの作品。シングルヒットしたような曲じゃないので、こちらはかえってわからないかもしれないが...。
今日一日、音楽が邪魔にならないときには、Gary MooreのCDを流し続けた。「Corridors of Power」アルバムをかけていたら、ふと哀しくなった。喪失感といったらいいのかなあ。うまく説明できないけど。
One Night in Dublin: A Tribute to Phil Lynott [Blu-ray] [Import] 価格:¥ 1,486(税込) 発売日:2009-04-21 |
昔のビデオでも引っ張り出して、Gary Mooreの勇姿を胸に刻んでおきたい。
近頃の写真の太り具合から察すると、
動脈硬化から心筋梗塞を起こしたのでしょうね。
Youtubeであれこれ聴いてみて
今聞くととても素晴らしく なんで聴かなかったのかと思えてなりません
亡くなってこれ以上新しい作品が聴けないのはとても寂しいのですが
Garyの曲がたくさんの人の心に刻まれていることを感じました
ご冥福をおいのりします。