スベったねえ

昨日用事があって、雨上がりを尼崎までＢＩＧ１で快走した。

まだ路面がところどころ濡れていたが、最近のアスファルトは濡れていても摩擦係数が０．５μくらいあるので、それほど気にせずアクセルを開けられることが多い。

むしろコケることよりもスピード違反が気になるので、加速後は流すように心がけている。

ビックリしたのは、左車線を走った時のこと。
左車線には右車線にあまりないものがある。


マンホールだ！


大型バイクに乗っていると、右車線を走ることが多く、マンホールがあまりないので気にならなかったかもしれない。


気にせずに加速したら、スベった！

しかもマンホールが千鳥配置に２つ並んでいたので、１つでお尻が振って、もう１つでまたお尻が大きく振った。
日頃から、安全運転講習会に出ているおかげだろうか。
お尻が振っても、無理にハンドルを動かさず、
しっかりタンクをはさむ癖ができていたのか。
１個目のマンホールをクリア、続いて２個目もすぐにクリアできた。


ビックリしたのは、後続車だったと思う。

バイクのお尻がかなり振って、右へ４５度くらい車体が振って、
すぐにまた、左へ車体が４５度くらい振ったんで、
「やったな！こける！」と思ったかもしれない。
まるで、２輪レースのハイサイトみたいな状態だった。

・・・・・
笑えない。


もし、自分に慣れがなかったら・・・・・
考えると怖い。


あんなにスベるものが道路の真ん中にあるなんて。
左車線とはいえ原付や普通の２輪は走るはず。
右車線がない片側１車線なら、避けようがない。


帰ってきて、調べてみた。
スベるマンホールの危険性を訴えたホームページがあった。
http://<WBR>www.geo<WBR>cities.<WBR>jp/orig<WBR>in_manh<WBR>ole/

こういう動きが出てるのに、凄惨な事故が起こらない限り、対策しないんだろうなあ。