<10月26日の日記> 帚木蓬生の「カシスの舞い」を読了。 このところバタバタしててゆっくりと読書できなかったので、1冊読むのにほぼ2週間掛かってしまいました(^^ゞ 帚木蓬生の初期の作品。医療ミステリー。 医学用語が多くやや読みづらかったのも読むのに時間が掛かった要因かも? 精神病患者や覚醒剤中毒患者を使った人体事件が生々しくグロテスク。それに対比するかのようなマルセイユの風景描写が美しい。