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光明宝殿と三十三間堂+α

<3月7日の日記>
久し振りに京都へ行ってきました。
「京の冬の旅」第3弾です。
「京の冬の旅」では1月10日~3月18日の間、普段非公開の寺院の特別拝観をやったりしているのですが、この期間内でも常に拝観できるわけではなく、寺院によって2月いっぱいで終了するところや、3月からでないと拝観を始めないところがあるんですね。
で、今日訪れたのは、その3月からしか拝観できない寺院なのです。

朝、店に寄って開店準備をしなくてもいいように、昨日のうちに帰る前に今日の営業準備を済ませてから帰りました。
そしたら、途中下車しなくても、そのまま淀屋橋に行けるもんね(^o^)
そう思って、昨日、営業準備して帰ったのに、自宅から淀屋橋に向かう地下鉄の中で(大国町の辺り)デジカメを持ってくるのを忘れたことに気付き、結局はなんば駅で一旦下車して店に寄り、店のデジカメを持って再び地下鉄に乗って淀屋橋に向かうことになったのでした(^^ゞ

淀屋橋駅からは京阪電車で東福寺駅へ。
東福寺駅から10分余り歩いて訪れたのは、紅葉で有名な「東福寺」の塔頭の一つである「光明宝殿」。「京の冬の旅」30年振りの公開だそうです。

特別公開された「光明宝殿」では、狩野派の絵師、渡辺了慶の作と伝わる金碧障壁画の他、久保田米僊の掛け軸等がありました。
久保田米僊の掛け軸は、日本最大の涅槃図を描く明兆の制作風景を描いたもので、この涅槃図には猫が描かれていることでも有名ですが、まさにその猫を描いているところを描いたものです。
また、仏像の方では、かつて国宝の三門に安置されていた巨大「二天像」(持国天と増長天)や運慶作と伝わる金剛力士像、万寿寺(非公開。「京都五山」の第五位)の定朝様の「阿弥陀如来像」等貴重な仏像を拝観できます。




今回のお出掛けは、この東福寺の「光明宝殿」が目的だったのですが、ついでに、久し振りに「蓮華王院三十三間堂」へ行ってきました。
丁度前日にタモリの番組でこの三十三間堂をやってたんですよね(^^ゞ
東福寺からは、歩いて25分くらいの距離です。

千体の観音立像、風神・雷神像、観音二十八部衆像・・・全て国宝です。
ただただ素晴らしい! 








「三十三間堂」からはまた徒歩にて25分、以前Boo8温泉ツアーで利用したことのある、京都駅傍の「京湯元 ハトヤ瑞鳳閣」でランチを食べて温泉に入ってから帰ろうと思ってたのに、行ったら、フロントの係が、只今の時間、浴槽の湯を落としてて温泉には入れん、とぬかしよる(-_-メ)
そうならそうと、場合によっては入れない場合もあることをちゃんとホームページ等で明記しとかんかいっ!(-_-メ)と(実際にはもう少し柔らかく)抗議したのですが、16時以降でないと準備ができないってことなので諦め、レストランで抹茶と茶菓子だけ飲食して帰って来たのでした(-.-)




JR京都駅から新快速に乗って大阪駅まで帰り、四つ橋線でなんば駅まで移動。
地下のなんばウォークの「豚晴」でとんかつを食べ、それでもまだ営業時間までかなり時間に余裕があったので、京都で温泉に入れなかった分、桜川の天然温泉スパディオ(七幸の湯)へ行ってきました。
Boo8から徒歩15分くらいの距離です。
ほんの1時間程ですが、ゆっくり温泉を楽しんでいました。
するとそこへ、頭にちょんまげを載せた人が・・・・、そうお相撲さんが1人入ってきたのです(^o^)
どこの部屋の誰かも分かりませんが、勿論それとなく御本尊様を拝観させて頂きました(^o^)
「ハトヤ瑞鳳閣」で門前払いされたお陰で、今日も1本拝めたのでありました(^-^)

コメント一覧

Boo8マスターごうちゃん
けいさんへ
はい、どれもこれも眼福でした(^o^)
けい
良いものをたくさん拝観なさいましたね。
特に一番最後のご神体が、眩いですね。
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